読むだけで浄化作用のある本 | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。

おフランスフランス旅行記はちょこっと置いといて(ってまだ一回しか書いてねーけど)、今回は書籍のレビューなんぞ。

 

プリマリアさんとナグさんの電子書籍「最後の恋、永遠の愛 過去生ツインソウルメソッド ~あなたの魂を癒し、ツインソウルと魂で繋がるための七つのステップ~」

 

 

この本には、ツインソウルであるプリマリアさんナグさんご夫婦の馴れ初めを基に、ツインソウルとどう現実で向き合って行くか、そしてそれには欠かせない過去生への向き合いとその癒しの方法が記されています。

 

スピリチュアルの世界で必ず出てくる概念である「過去生」と「ツインソウル」。ついでに「ヒーリング」が加わればスピ界のゴールデン三点セット、三種の神器。しかしこの「過去生」と「ツインソウル」、一歩間違えれば大変な事になる、まるで医師の管理下で入院して薬の作用状態を確かめなければならない劇薬のようにすら個人的には感じています。効けば効果抜群なんだけど、使い方誤ると、、、みたいな?薬には重篤な副作用が起こる場合がありますしね。

 

その原因は、いろいろあって人それぞれなんだと思います。ただそのうちの原因の一つとして、「過去生を見た知った、ツインソウルに出会った」と言う人は多くても、では「見た知った過去生や出会ったツインソウルとどう向き合い、現実に対処して行くか」を説明してくれる人が圧倒的に少ないと言うのがあるのではないでせふか?

 

「過去生」や「ツインソウル」と言う言葉、どこかロマンを感じさせてくれるものでもあります。それに主観的な世界でもあるので、いくらでも都合の良いように解釈も可能です。その世界で生きていくのもまた生き方の一つ。でもそれで現実は変わるのでしょうか?スピリチュアルと現実逃避の屁理屈は紙一重。バカとハサミは使いようと言いますが、バカとスピも使いよう。私もかなりバカなんですけれども、バカだと気付くのがまずスタート地点でつ。

 

私はプリマリアさんとナグさんご夫婦に、非物質界で起きた事は必ず三次元で証明されると教えて頂きました。非物質界と物質界って、想像していたよりずっと密接で近い関係。自分の体験を通して、そう思うようになりました。だけど、密接だけど未知な部分の方が多いし(だからスピで迷子になる人が多い。酷い場合はマインドが行方不明とか)、地に足を付けて生きていくことが大切と痛感しております。逆に地に足を付ける事が出来ない場合、非物質界の体験もしていないのでは?とすら思います。

 

お二人のご著書の中で公開されている「過去生ツインソウルメソッド」、やり方は結構簡単。私もやってみました。初めは、怒り狂ってた過去生人格に対処出来なくて逃げ出しましたが三回目くらいでリトリーバル出来ました。その事については、また改めてブログ記事にする予定です。

 

 

 

「ツインソウルメソッド」と言う名称になっていますが、ツインソウルと言うのも別に男女関係や恋愛結婚だけに括られるわけではないようです。私もずっとそう誤解してきました。結局は「自分自身と向き合い、自分を愛する事」。私はそのように解釈しています。もちろん今生でお二人のようにツインソウルと出会って恋愛、結婚なさる方もいらっしゃると思いますが。

 

自分自身を本当の意味で知っていかないと現実は動かないので、「過去生ツインソウルメソッド」、今後も続けて行こうと思います。

 

あ、最後に一つ。タイトルの通りですが、浄化作用のある本だと思いました。文章の振動が細かいです。高周波って言うんでしょうか?何か健康器具のようですがグラサン

 

プリマリアさんナグさんも、「悠久の時を経て再会した魂」だからこそ、今生でゲロも吐いてる。じゃないとこういう本は書けないと思います。