自己内憑依と想念体 | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。

最近フェイスブックの方で、よく4年前の写真が出てきます。

 

4年前と言えば、前世エミリーが出て来て大暴れし始めた時期で、私の暗黒の時代の一つなので、その時期の写真を見るのはつらかったりします。

だって4年前だし、子供が小さいんですよ。

 

こんな小さな子がいて、お母さんの頭がおかしいって、結構大変なんじゃないかって思います。

 

ハタから見たら、ただボーっとしてるだけに見えたかも知れないけど(実際ぼーっとしてました)、エミリー大暴れでどうなったかと言うと、例えて言うなら私はディズニーランドなんか混んでるし高いし全然行きたくないって思ってるのに、ディズニーランド今すぐ行きたい行きたい行きたい行きたいって片一方でずっと思っているような感じ。ディズニーグッズも見つけたら全然欲しくないのに即行買ってしまう、みたいな。欲しくないなら買うなよって事ですが、だからもう、ここが変なんですよね。多重人格みたいな感じなんでしょうか。やっぱり明らかにおかしいですね。自分でもおかしいとうっすら思ってはいたけど、どうにもならなかったのが、本当につらかったです。

 

SAM前世療法では、前世人格の顕現化を自己内憑依と呼んでいるそうです(SAM前世療法創始者の稲垣先生の自己内憑依に関する記事はコチラ)。

 

ただ稲垣先生のおっしゃる前世人格の自己内憑依は、催眠下での前世人格顕現化だと思われます。私の場合催眠下ではなくてエミリーが出て来ちゃったので、この場合、魂の炎症みたいなもんだったのかも知れません。SAM前世療法では、前世人格は魂の表層にいると言う仮説なので、エミリーの部分だけ炎症を起こした。関節炎みたいなもの?エミリー、お前は関節炎だ!

 

今度一人で日本へ行った時は、取れたら稲垣先生のセッションを予約して、先生にいろいろとお話をお聞きしたいと思います。先生にただのせーしんびょー患者認定されるかも知れませんが、それはそれで良いと私は思っています。実際に憑依妄想で来るクライアントさんなんかもいらっしゃるんじゃないかと思われます。

 

憑依妄想と言うのは、自分が霊などに憑依されていると妄想を抱く事ですが、病識がない事が多く、また世間の前では隠す事が出来る場合もあるので、おそらくなかなか治りにくい病気なんだと思います。

 

そしてつい最近、想念体と言う定義を知りました。昔流行った少年隊とゴロが似ています。

 

想念体とはどういう事かと言うと、とある人が、例えば自分には自害した武士の霊が憑依していると信じ込み(ここは憑依妄想ですね)、何とその想念で、霊能者などにもその武士の霊が見えてしまうと言う現象。

 

そうすると、その想念体を創り上げた本人は、ますます信じてしまうわけです。自分には自害した武士が憑依していると。

 

ここで気になるのは、では霊能者がこの武士の霊を浄霊したらどうなるか?想念なのだから浄霊は出来ない(クライアントは浄霊されても全くすっきりしない)、もしくはクライアントが浄霊されたと信じたら、武士の想念体も消える?

 

もう何が何だか分からなくなってきました。想念体を識別できるサイキックな人(いわゆる本物の審神者)がどれだけいるのか分からないですし。

 

想念体。実に興味深い概念です。人の念って、本当に強いんですね。やはり自分の将来などに対して、ネガチブな事は考えない方が良いですね。