霊能者か電波か? | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

よし!問題解決!気を取り直して、もう一度ナグさんの記事のリブログさせて頂きます。

ナグさんの「振り子が揺れる」の記事の中に、奥様のプリマリアさんが以前書かれた「振り子が反対に揺れるとは」と言う記事を読んでしみじみそうだな、と思いました。

 

内容を簡単に要約すると、「ヒーラーや霊能者、心理カウンセラーと呼ばれる人たちの中では、自分は凄いんだって勘違いしてしまう人がいる。深く自分と向き合っている人は少ない。深く内観している人の言葉は違うし、まずは自分を救う事が先。順番が違う」と言う事です。

 

以下、私の個人的な私見でございます。

 

この記事を読んで、改めてスピ系のお仕事をしている人って大変なんだなって思いました。「○○大先生のリーヂング当たってます!凄い!」って言われるようになると、勘違いしてしまうのが人間。自分で特別?って(こう思う時点で大先生堕ちてるけどな)。気持ち分かります。きっと私も勘違いする!

 

でも、私も、レーノーシャ大先生が自分を深く見つめ続けていれば、勘違いってしないと思うし、大先生の人生自体がどんどん良く変わっていきますから。

 

こういう言い方はナンですが、勘違いレーノーシャ大先生の言うことや行動は底が浅いし、自分を救いたい感が必死。生まれて初めてデパートの催し物会場でシルクハットから鳩が飛び出す手品ショーを見た子供は、「凄い凄い!」って感動すると思います。

 

私も内観頑張ってますが、なかなか難しい。内観は結局自分の人生として表に出ますから、スピ系の職業に就かれている方は、その人の人生を見ればすぐ見抜かれてしまうし、大変なんだなぁ、と。

 

勘違いもエスカレートすると、

「○○先生凄い!」が、

「○○先生の電波っぷりが凄い!」と言う意味を含んだものに変わるかも知れません。

 

霊能者なのか電波なのか?スピリチュアルなのか電波なのか?この区別って、結構難しいんじゃないか?と個人的には思います。これが混ざっている人って多いだろうし。一番タチが悪いタイプなんでしょうか。

 

ひと昔前は、ドンツドンツクおたぬき様だったのが、今はスピリチュアルなんとかとか、なんとかアドバイザーとか、叶姉妹みたいなよく分かんない横文字の肩書に代わり、それこそインチキレーノーシャ的に「うまく霧に巻かれた」感じな方々もいらっしゃいますが、ヒーラー側もクライアント側も必死に何かにすがってる形はドンツドンツクおたぬき様と変わっていないんじゃないか?とも思います。

でも叶姉妹は、好き嫌いは別として極めているから凄いと思い〼。

 

結局霊能者なのか電波なのかを区別するのはその人がどれだけ深く自分を見つめる作業を続けているか、行動しているかなのかな、と言うのは個人的な感想です。