皆様、こんにちは。香港のサイトで買った、桜井識子さんの本。
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本当は桜井さんの他の本が欲しかったのですが、その香港サイトでは買えませんでした。
私が桜井さんの本を買った理由は、第一にそのおやさしい性格、そして桜井さんが誰でも知っている歴史上の有名人の家康や平将門などと対話しているからです。あの世の人と桜井さんがどのように対話しているのかに興味がありました。
私も前世エミリーに尻を叩かれ少し対話するようになり、それがどこまで本当でどこまでが自分の妄想なのかが不明であるからこそ、他の人が非物質界の住人達とどう対話しているのか、ましてやそれが歴史上の有名人であれば何か参考になることがあるのではないかと思ったからです。
もちろん対話する霊が歴史上の有名人である必要はないのですが、家康や将門のような、誰でも多少はエピソードを知っているような人達がどのような語りをするのか、それは一般人への非物質界からのメッセージになるのではないか、と思ったからです。
桜井さんは、ご自身が経験した事を正直に書かれているように見受けられます。もし職場なので桜井さんが本の著者であることは判明した場合、桜井さんを変な目で見る人、遠巻きに避け始める人、露骨にバカにする人など、ネガティブな視線を向ける人も出てくるのではないかと思います。ましてや家康や将門と対話したなどと言えば、薬物中毒や精神疾患を疑われたりする事もあるでしょう。私だってそれを語る相手によっては、一切信じません。スピ系で頭の中お花畑の人って、手に負えない人いますからね(個人的な見解ですが)。根が良い人なだけ始末に追えなかったり(頭が悪いって事?)。でも結構周囲に迷惑かけてて、さりげなく嫌われてたりもする。
話を有名人の霊に戻しますが、有名人というのは好き嫌い、興味あるなしに関わらず存在感は大きいので、彼らがあの世での「あの人は今」を語れば、この世に生きてる人間にあの世や霊の事を認識させる影響力があると思うのです。
エミリーや、群馬県高崎市の会社員高橋さんの、25年前に肺炎で亡くなったマツお婆ちゃんの霊の語りが有名人の語りより意義がないと言う意味では、もちろんありません。ただエミリーやマツお婆ちゃんの人生はごく一部の身内しか知らないわけですが、家康や将門であれば、何をした人なのかが世間に広がっているので(将門に関して言えば、私も詳細は知りませんが首塚の祟り話は知っています)、それらと照らし合わせて今の彼らがどんな事を語るのか、歴史上や噂で語られているものと比較対象していけば、何か非物質界の事が焙り出されるのではないか?という見解を私は持ちました。
桜井さんの本はまだ読み終わっていないのですが、分からない事ばかりで興味深いです。日本の伝統文化に沿って書かれてあるのが一般的に受け入れやすく、読者があの世や高次の世界に目を向けるきっかけ作りになっている事が桜井さんの人気の秘訣かな、と思いました。もちろん桜井さんのおやさしい性格が、人気も最大の理由だと思いますが。ザ癒し系ですね。
今日アマゾンで本当は欲しかった、
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を注文しました。前回香港サイトを使った理由は割愛させて頂きますが、軽く読めて面白いのでオススメです。