透視画家の描いたエミリー2 | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

前回の記事の続きです。

2枚目の色紙に何やら氷室さんは絵を描き始めました。私は勇気を持って、聞いてみました。
私「それはエミリーですか?」
氷「そうです」
遂にエミリー登場


画像が何故か横になってしまい、直したんですがブログに画像アップの時点でまた元に戻ってしまいました。

氷「凄く細身で寂しそう」
と氷室さんがおっしゃったエミリー。こんな感じでした。

ピグのエミリーとは大分違います。エミリーが細面なのは知っていましたが、ピグは基本顔が丸いので細面キャラが作れません。

ピグエミリーのポイントは目の引っ込み加減なんですが(それを現すため、目元に影をつけた)、そこは共通していたというより、実際の方がもっと引っ込んでいたようです。

全体像は、こんな感じ。ちょっと一部光ってて見えにくくてすみません。

髪の色や見た目からして、嫁入り前のおそらくまだ13歳くらいの時じゃないか?と思います。65年の生涯の遺影に子供の頃の絵。エミリー、あまりにもサバ読み過ぎです。

服装も完全に農民ファッションですが、そこにショールを巻いて頑張ってお洒落したようです。室内でこんな感じにショール巻くなんて絶対無かったはず。ショールは外出時にどじょうすくいみたいにほっかむりが基本でしょう。しかも前掛けはずしておリボンまでつけて、お嬢様風に頑張ってみたようです。これも女心です。

絵の周囲に書かれているのは、氷室さんがエミリーの時のスピリチュアルガイドから受け取って下さったメッセージです。

ゆりか様(私の本名ね)のひとつにスウェーデンのエミリーさんが見えています。とても細身で、実家、育った環境が、父権絶対の環境でその影響をその嫁ぎ先まで持ち込んでしまった形になったようです。自己評価の回復、自分の価値を自分で感じられるようになることを、来世に持ち越しており、その学びの影響をゆりか様が受けているようです。この前世より伝わってくるスピリチュアルガイド(ハイヤーセルフ、高次の自己)からのメッセージは、以下の通りです。「自分の意思、感覚は自分でしっかりと感じ、周囲とどうバランスを取るか、ということが生きていく上での課題なのです。

ぬう。
氷室さんには、星一徹みたいだったエミリー父ちゃんの話はしなかったんですけど、どうしてエミリーの実家のことが分かったんだろ?なんて思ってしまいました。

氷「エミリーさんって、いつの時代の人なんですか?」
私「19世紀です」
氷「ああ。スカートがふくらんでるから。スウェーデン人ってこういう服装だったんですか?」
私「そうです」
氷「暖炉が見えるんですけど、確か貧乏って言ってましたよね?」
私「暖炉は当時唯一暖を取る手段なので、どこの家でもありました。エミリーは室内にいるんですか?」
余談ですが、暖炉で煮炊きも貧乏人はしてました。
氷「室内です。私は日本人なので、暖炉ってお金持ちのイメージありました」

絵の為の用意がパネぇエミリー。なのに服装がザ労働者階級なんです。ここで思ったのは、エミリーは当時自分が持っていた衣装で一張羅をかき集めたのかなってことでした。あとエミリーの立ち位置。いかにも19世紀っぽい感じのポーズの取り方。自分の時代の自分の現実からは抜けられないってことですかね、前世は。だって霊なんだから、どんな格好でも出来たはずではないでしょうか?

で、ここでふと疑問。一枚目の絵には、第一次大戦の頃生きていたアメリカ人の牧師が描かれていたのですが、エミリーもその頃生きていました。
私「ヘミシンクなどでは同じ時代にあちこちに自分がいたりするみたいですが、やっぱりそうなんでしょうか?」
氷「どうもそうみたいですよ」
ここでちょっと氷室さんは言葉を切ってから、
氷「大体前世という言葉自体に問題があります」

前世の透視画を描いている先生からの爆弾発言!一体何が問題なのか?

長くなったのでまた次回に