複数で同時に同じ前世を見る | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。蒲田乃セイウチです。昨夜から渡辺純一の「化粧」を読み始めました。渡辺センセイの作品を読むのは20年ぶりくらいですが、いやぁさすが一流作家!


前回の記事の続きです。ヘミシンカーのケイさんに、エミリーと同時代に生きていたとおぼしき、私の別の前世をヘミシンクで観て頂きました。


前回の記事「同じ時代に別の前世?」

去年11月恵美子さんと行ったトークイベントのランチ会に、ケイさんがお忙しい中時間を工面して参加して下さいました。

トークイベントでは、恵美子さんの誘導で前世を見たのですが、その誘導は参加者全員に向けられていたものだったので、「エミリー」などの指名は当然ありませんでした。だから本当はエミリーを見ようと思っていたのですが、勝手に違うビジョンが見えてきてしまいました。

出て来たのは、青さ、明るさがどう見ても北欧ではない海。ああ、何か違うとこ来ちゃったよ、と思いながらも出てくるビジョンを途中で変更は出来ません。
その海は、地中海っぽ感じ。そして海辺を必死に走る10代後半くらいの女の子。白いワンピース(ローブっぽい)を着てきて、茶色い髪の毛。
彼女の後ろを、鎧を着た男が追っかけてきます。でも彼女はとうとう海岸まで来てしまい、もう逃げる場所がありません。彼女は鎧の男に、海の中に突き倒され、男は女の子の上に乗っかってきました。

場面はそこで終わりでしたが、この茶色い女の子がエミリーの(つまり私の)前世、そして鎧の男がエミリーの旦那のフレドリックだと分かりました。そしてこの鎧の男に女の子が強姦され殺されたことまで分かりました。

ケイさんがランチ会会場向かう途中、私の前世をヘミシンクのやり方で見ていてくれたようなのですが、彼がその時似たような光景を見ていたことが後に判明!
しかもその時、ケイさんが乗ったバスの運転手がラジオを付け、一番始めに聞いた言葉が「地中海」。
ヘミシンクの世界では、このようなシンクロを大切にするそうです。

それにしても二人で示し合わせたわけでは全くなく、似たような前世を見るというのは、単なる偶然で済まされるものでしょうか?

私は昔から島が苦手です。何故なら島は敵が襲ってきた時に逃げる場所がないからです。
島と聞いて思い浮かぶ光景は、地中海あたりで刀を持った敵がワーッと一斉にやってくるというもの。
「敵が来たらどうするの?」
と人に言っても、
「マンガの見過ぎ」
で済まされてしまいます。しかしギリシャのミコノス島などは、敵から身を隠すためにわざと道の造りがクネクネと迷路になっているのです。

おそらく私が「マンガの見過ぎ」と誰にも相手にされてこなかった「島恐い」ビジョンは、ケイさんのヘミシンクの検索にも引っかかっているし、まんざらただの妄想ではなかったと思うじょ。

案外このように「何となく思うビジョン」に、皆さんも前世の記憶が漏れてきている可能性が大アリだと思いまふ。