テーマは、国際結婚やスウェーデン、子育てなど。
以前、少しこのことで楽天ブログ使っていたことありますが、今そのブログは残っていません。確か立ち上げたのは娘が生後2か月の時で、今娘は8歳の小学2年生なので、古い話です。
当時、ことさらこられに関して強く何かを書きたいという情熱があったわけではなかったのですが、私が書けるのは、この位しかないだろうと思っていたから。
それにこれらに関するブログはたくさんあるし、私が書く内容は、読者のニーズに添わないような気がしていました。
あくまで私個人の感想ですが、国際結婚系ブログで人気があるのは、ひたすら自慢系。
外国人の素敵な旦那様と可愛いハーフの子供がいて、私の横にはあなーたあなーたあなたはどこへ?「あなた」を歌ったのは、小坂明子?
我が家は、あなた達とは違うのよ。ファンタスティックでしょ?
そうですね、匿名だと思ってブ
![禁止](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/302.gif)
使う言葉も決まっていて、英語圏ならダディー、マミィ、おフランス語ならママン、ベベ、韓国系ならオッパとかオンマ?とか出てくるルー大柴系(オバQに出てくるドロンパとも言える)。
気持ちは分かるんですよ。普段よく使う言葉って、書き言葉でも使いたいし、その単語を使うからブログでも雰囲気が出せる!とかね。でも何でみんな同じなの?とも思う。
あと「奮闘気」がつくのも多いですね。でもそういうのに限って奮闘ぶりが全然描かれてなかったり。
「デズニーランド行きました
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
でもそれって、私のブログでもどのブログでも同じなんですよね。それ言ってたらキリがない。だから自分の好きなことだけ書き、好きな記事だけ読んでれば良い!という結論に達しました。
中には、国際結婚とか弁護士とか有閑マダム(死語?)のヒモとか地縛霊とか肩書き職業関係なく、「デズニー行った」と言われて、素直に「おお!そうなんだ!それでそれで?」と思える人もいます。
要は書き手の「何を書きたいのか」と、読み手の「何を読みたいのか?」が合致すれば良いわけで、私の場合、たぶん合致するものが少なかったってことなんだと思います。一番肝心なヤル気もなかったし。
テーマはスウェーデンという国としたって、日本人が興味のある福祉とかオサレ雑貨とか、ネタは出尽くしてるし出版物もこれ関連ばかりでしょう。だったらこういうの興味ある人に任せておけば良いし、他の在スウェ家族のブログを読めば良いんぢゃないの?って思ってきました。
ああ、そう言えば、昔某出版社の人に、
「北欧関連の本って似たようなのばかりでつまらないです」
って言ったら、
「それはあなたの偏見でしょう」
と言われました
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
人生、全て偏見ですよ。自分がどう見たいな、どう見るか。
そして今現在のワタクシの結論。自慢ブログだろが愚痴ブログだろうが、
どれだけ他人に与えられるものがあるか?
で決まるのかなぁ、と。
やはり書く以上は、
「読んで良かった」
って何かを持って行ってもらいたいですね。
自分のブログがどういう方向性になるか分からないけれど、何か面白いことが出来たらな、と思います。