昨日は、北ヨーロッパにとんでもない大強風が吹き荒れました。我が家の子供用のトランポリンもぶっ壊れました。
地元スコーネ交通は午後16時に全面ストップ、コペンハーゲン国際空港からは、近隣都市へ飛ぶ便はキャンセル。
スウェーデンでは6万世帯が停電になったようですが、我が家はお陰様で電気もインターネットも消えませんでした。ストックホルムにいる旦那からは、電気が止まる前に携帯の充電しといたらと言われたので、急いで充電しましたわ。
家に屋根があって、電気も水もある生活が、いかに有り難いか、しみじみー。だって「有り難い」の語源って、「珍しい」って意味ですものね。読んで字の如く、「有るのが難しい」。
さて本日の本題。
あったりめーだろーが!って卓袱台ひっくり返されるかも知れませんが、人間関係って結局全部エネルギー(波動)なんですね。
私は、人間関係の問題は相手から与えられた自分の役割が気に入らないとうまくいかないのかと思っていたけど、違うかも知れません。
よく、
「生理的に受け付けない」
って言いますが、それなんかその代表ですわね。
「ビジネスでも婚活お見合いでも、第一印象が大事!」
というのも、結局はその人のエネルギー(波動)を見ているんですよね。身だしなみは大事だけれど、それはビジネスや婚活にどれだけエネルギー注いでいるかを見せるわけですものね。服の値段やブランドなどでは基本判断しないと思います。
ブログの記事なんていうのは、内容の面白さではなく、根本は書き手の発するエネルギーを見ているのだと思います。私なんかまさにそのタイプです。
文章が上手な人、良いこと書いている人なんてゴマンといるけれど、それが決め手ではなく、書き手の波動です。これが合わないと読みたくないです。
そして優れた文章テクニックが仇になることもあるでしょう。この人技術はあるのに、やっぱり嫌だ。これも結局波動。
私が何だかなーって思っても、その人の書き方が大好き!という人もいるわけですが、それはその人が書き手のエネルギーが好きってことですよね。
だから人間関係の全てが一生同じように続くわけではないが、エネルギーの1部分が同調すると、また戻って来る場合もありますね。
逆に今まですごく仲良かったのに、プツンと切れちゃうとか。エネルギーが合わないんだから仕方ないですね。お互いにまた新しい仲間が出来るだろうし、向こうに取ってこちらが必要ない場合、こちらも向こうを本当は必要としていないわけなので(表面的には違うかも知れないけれど)、丁度良いのかも知れないです。
「何か合わない」
「何か良い」
この感覚って、凄く大切だと思いますねん。