昨日、アジア食材屋で中国製の、「牛肉の佃煮と唐辛子のごま油漬け」のような瓶詰めを買ってみました。
中国では「佃煮」とは言わないと思うけど、まさにそんな感じです。
唐辛子のピリ辛加減と、佃煮の塩気と歯ざわりが、ご飯にピッタリ!
あまりアジア食材屋って行かないのですが、どうしてもっと開発しなかったのだろうか?と我が過去400年ほどを振り返って反省したりもしました。
私の人生が400年だとしても、中国は4千年の歴史。その十倍の差は大きいのか!ピリカラ中華佃煮の中に、何だかキョーレツな怪しげなスパイスが!
味が八角のような気もするのですが、ベベッと苦いのです。そしてそれを食べると、口の中がビリビリとしびれます。
八角そのものは豚の角煮などを作る時に使用はしても食べないので、八角が苦くてビリビリするものなのか、経験上は分からないのですが、その怪しいビリビリの正体が八角なのかも実は不明なのです。
何でかっつーと、スウェーデン語表記は思い切りサボってあって、原材料の全ては書かれていません。牛肉が入ってるのに、biffとすら記されてないんだから!
一生懸命中国語の欄を読んでみたけれど、分かりませんでした。
大体何だな、中国製だから中国語ですらチョンボしてわざと書かなかった怪しいシロモノが入っているんじゃないの?とも思う、正直。
佃煮の瓶の画像を出せないのが残念ですが、毛沢東似のいかにも中国人!っていう顔のオバサンの顔が付いています。トレードマークらしいです。
野菜炒めに入れても美味しかった佃煮ですが、ハズれるとビリビリだからね、そこが危険なのです。