防犯・防災ランキング

 

間近に迫る超大型ゴールデンウイークには、国内のホテルの予約で殺到していると報道されています。

皆さんも、国内外を問わず家族旅行などを計画されている方は多いのではないでしょうか?

しかし、折角の旅行ですから留守中の家の心配など忘れて楽しい旅行にしたいですね。

そのためには、留守中の防犯対策を完璧にしておく必要にがありますね。

旅行中に留守中の家の防犯ことが心配になったりしては思いっきり旅行を満喫してはおれないですね。

留守にする日数にもよりますが、2日以上家を開ける(留守にする)時は、長期間の留守を想定した厳重な防犯対策が必要です。

特に一戸建ての場合は、空き巣に狙われる確率が高いので、あらゆることを想定した対策が必要です。

 

留守中の防犯対策の主な留意点を下記しますが、詳細は、「自分でできる「長期間の留守に備えた防犯対策」」をご覧ください。

 

主な防犯対策の留意点は、

.「留守を悟られないようにする」

1.「郵便受け」に郵便物や新聞、チラシ、回覧板、宅急便の再配達状など溜まらないようにする。溜まっていると留守が確認できるからです。

①「新聞」を停止する

②「郵便」を停止する

③「チラシ」を投函させない

④「回覧板」はパスしてもらう

⑤「宅配物」の配達は、宅配業者に連絡し不在期間ストップしてもらう

⑥近所の親しい人に、「時々、郵便受けをチェックして」と依頼しておく。

⑦「インターホン」を鳴らす来訪者と、外出先でも「携帯電話」で応対できるようにする。

 

2.留守中の電話は、「登録者以外は拒否設定」にしておく

 

3.「主要な電灯」は、タイマーで「普段通り」に点灯するようにする。これは、「誰かが居ると思わせる」ためです。

①「外灯及び玄関灯」は、普段通りに点灯するようタイマーを設定する。

②「玄関のドア」が、部分的にガラス製で室内が見えやすいのであれば、普段から目隠しシールを内側から貼っておく。

③室内灯は、道路側から灯りが判るような部屋(一階は玄関内灯とリビング灯など)と、二階があれば同様な部屋に一か所ぐらい、夕方から11時頃までの「留守タイマー設定」で点灯させる。

④「雨戸・シャッター」は、侵入を防ぐ上で全て締めざるを得ないので、道路側から見えるいくつかの「雨戸・シャッター」の外側には、普段から「日よけシート・遮光すだれ」を設置する。これは、留守の時に、「閉めているかどうかわからない」ようにするためです。但し、風などで外れないようにしっかりと貼っておくことが必要です。

⑤「門やガレージなどの扉」は、普段から閉めておく。

⑥留守中に風などで自転車などが倒れたり、植木鉢がひっくり返ったりしないように、「倒れそうな物」は、しっかり固定しておくこと。また、玄関先にゴミなどの「不要物」が散乱しないように整理しておくこと。以上が留守を悟られないための対策です。

 

.「侵入する気にさせない」抑止力対策として

1.敷地内数か所に、スマホ対応の「防犯カメラ」を設置する

2.玄関に人が近づいたら灯りが点灯する「人感センサーライト」を設置する。

3.敷地内で外部から見えるところには、「脚立」や「はしご」など高いところに上りやすくするものは置かない。

 

.「侵入に手間取らせ諦めさせる」撃退対策として

1.すべての扉、窓、雨戸・シャッターは閉めて施錠す

2.トイレ、浴室、キッチンなどの小窓には「面格子」などを設置する。

3.室内には、「スマートフォン対応IPカメラ」を設置する。

4.雨戸のロックは上下にかけて、雨戸が持ち上げられて浮かないようにする。浮けば外される可能性があるため。

 

詳細は、「自分でできる「長期間留守時の防犯対策」をご覧ください!