どーも整トレ研究所です。 本日は肩関節周囲炎、五十肩の患者さんに特に関節可動域制限がみられる動作の結滞動作の時に生じる前腕の外側の痛みについて臨床的な目線で解説します。 臨床家向けの治療に役立つお話をしたいと思います。結滞動作は、腕を背中にまわす動作になりますが、この動作が制限されている患者さんを良く担当します。 肩の屈曲や外転の可動域は改善しても、最後にこの結滞動作のみ残っていることって多いですよね?そしてその場合に前腕の外側が痛みます。って言われたことないでしょうか? そこで疑問に思うのが肩の拘縮があるのに、なぜ前腕?あーもうどう考えていいか分からない。とりあえずまた、肩の治療しとこう。こんな思いになることありませんか? じつはこれ、烏口腕筋が関係しています。そして筋皮神経が痛みに関与しています。今回はその内容を深堀して解説しますので是非最後まで学んでみて下さい。 #五十肩 #肩関節周囲炎 #結滞動作 #烏口腕筋 #筋皮神経 #臨床解説 #肩の可動域 #治療法 #整トレ研究所