こんばんは。せいちゃんさんです。

 

 

受験終了から20日程度・・・

 

 

これまで3年間の総括を綴ろうと思いましたが・・・

 

 

やっぱり受験が終わってしまうと、ブログ続ける意欲が低下してしまいますね・・・

 

 

本当は、「我が家の受験総括」を述べていこうと思っていましたが・・・

 

 

申し訳ありません

 

 

ということもあり、本日でブログを終了させていただく決心をしました

 

 

これまで本当にいろんな方にご覧いただくとともに、コメントやメッセージにいっぱい頂きました

 

 

本当にありがとうございました

 

 

 

 

Rぞうも今週は1年生に行けなかったスキー合宿に行っています

 

 

親が冬スポーツ苦手なので、今回の合宿が初スキーのRぞう

 

 

本来であれば1年生で行くはずだったものですが、西大和学園の先生方は諦めません

 

 

翌年にちゃんと2年生も連れて行ってくれています

(ちなみに富士山登山はこれまで行けていない3年間分、中2、中3、高1を今年連れて行っていましたからね・・・)

 

 

 

 

もりさんは、本日スポーツの卒団旅行へ行って一日楽しんできました

 

 

11月からは受験勉強一本に絞って頑張ってきたこともあり、終了後の初めてのスポーツ参加ではユニフォームのベルトが締められず、新しい穴をあける始末

 

 

そして、参加後は体がバッキ、バッキに筋肉痛になっていたようです

 

 

そんなもりさんをチームメイトも監督・コーチも快く迎えてくれて、これまでどおり楽しく参加できているようです

 

 

 

 

私も、2月からスポーツジムに通い始めたり、家で料理を少しずつやってみたりと新しいことにちょっとだけチャレンジしています

 

 

 

 

 

日常が戻りつつあるのと、4月になれば新しい学年が始まります

 

 

中学受験という本当に未知なる世界であり、刺激的な世界であり、興味深く、心揺さぶられる世界をどっぷりはまりましたが、これも終わりを迎えました

 

 

まったく中受を知らずにRぞうを塾に入れてみたら思いのほか順調に進み、「灘」という中受最高峰を受験するに至ったRぞう

 

 

そのRぞうを見て、絶対中受はしないと宣言していたスポーツ第一のもりさんを1年間かけてゆっくり洗脳・・・いや諭しながらなんとかスポーツと受験を両立させながらの受験で当初の目標を達成したもりさん

 

 

全く性格も勉強への取り組み方も、能力もやりたいことも、目指すものも違う二人がそれぞれ目標に向かって取り組んだ中学受験

 

 

色々な闇を抱えているとも言われますが、個人的には本当に経験しておいてよかった中学受験であったと思います

 

 

私自身はやったことが無かった世界ではありますが、小学校6年間を何も目標を持たずにただ漫然と過ごすのであれば、中学受験はMustというべきイベントだと感じました

 

 

当然お金がかかりますし、受かってからもお金が一定程度かかることを踏まえると、すべての家庭で取り組めるものではないと思いますが、

 

 

特段目標ややりたいことが明確でない子供こそ・・・

 

 

中学受験をすべきだと・・・

 

 

挫折や失望感、虚無感など上手く行かなかった子供には大きな精神的な負担がかかる場合もあるかと思いますが・・・

 

 

それを家族全体で支え、フォローし、前をむくサポートをすることで

 

 

家族全体がパワーアップするのではないかと・・・

 

 

うちは、はじめから高い目標を立てずに中学受験を始めたのが結果当初の希望通り、というより希望以上の成果がでたため、このような機会に恵まれませんでしたが、

 

 

受験が上手くいったことが将来につながるかどうかは、上手く行かなかったことが将来をダメにするのかは、

 

 

その現実をどのようにとらえ、謙虚に受け止めらるのか、前を向いていけるのか、が本当は試されているのかもしれません

 

 

個人的に日々の生活の中で肝に銘じていることわざがあります

 

 

「人間万事塞翁が馬」

 

 

何事も良かったことがその後悪い結果を生み出したり、悪い結果がその後幸福につながるというもの

 

 

これは、現実をきちんと受け止め、前を向いていくことこそ幸せをつかむ第一歩なんだと言っているのではないかと解釈しています

 

 

逆に幸せであったり、上手く行っている時こそ、足元をきっちり見て、謙虚に生きるべきであるとも解釈しています

 

 

私自身の今の人生や生活があるのも、大学受験で失敗したことによるものだと考えています

 

 

これが無かったら、今の人生や生活は絶対なかったと言い切れるくらいです

 

 

1浪して挑んだセンター試験で大失敗・・・2浪することも頭によぎりましたが、これを受け止め大学に進学し、そこで少しだけ努力したことが今につながっています

 

 

「現実をどう受け止め、前を向くのか」

 

 

これを教えてもらったのが、私は大学受験まで得られませんでした

 

 

しかし、中学受験はそれを12歳という年齢で経験ができるのです

 

 

少し早いのかもしれませんが、家族のフォローや親のフォローでこれを乗り越えることはできるはずだと・・・

 

 

うちもそうですが、思い通りに中学受験の結果が得られた家庭こそ、気を引き締める必要があるのも真なのだと

 

 

成功の裏に、次には失敗がつきもの

 

 

ちゃんと次に来る失敗や不幸を乗り越えられる準備を各家庭でしておくことが大切なのかもしれません

 

 

それこそ、成功したからこそ、もっと大きな不幸を引き寄せているのかもしれないと思うことも子供から危険やリスクから少しでも回避させられる心づもりで大切なのだと・・・

 

 

 

 

 

 

特段段落を設けず、つらつら綴ってきました

 

 

おそらく多くのブログを同様、うちのブログも受験が順調で上手く行っているからこそ更新ができてきたのだと思います

 

 

読んでいただいた方の中にはうちのブログが

 

 

「受験マウント」

 

 

を取っていると思って、不愉快な思いをさせてしまっていることも多くあったと思います

 

 

ただ、受験ブログの本質としては、

 

 

「うちの子供のプチ自慢」

 

 

的な要素が入っているのだと思いますし、私自身もブログを始めたきっかけの一つがそれであったことは否めません

 

 

それも含めてのエンタメが受験ブログなんだと思います

 

 

素人であるため、謝った情報なども書いてしまい、コメントやメッセージで指摘を受けることも何度かありました

 

 

ただ、それを含めてのブログだったんだと思っていただいたうえで、よんでもらっていれば本当にありがたいですし、助かります

 

 

 

 

筆不精の私が3年間もこのブログを続けられたのは、ひとえにいろんな方に読んでいただき、時に感謝のコメントやメッセージを頂けたからだと思います

 

 

本当にありがとうございました

 

 

せいちゃんさんより

 

 

 

PS:うちの最後の受験・・・Rぞうの西大和学園高校の受験結果は、今週のスキー合宿中に発表されているそうなので、現時点で不明です  結果発表できず申し訳ありませんでした・・・・