おはようございます。せいちゃんさんです。
とうとうこの日が来ました
我が家中学受験最後の日
送り届け最後の学校、滝中学の入試日です
Rぞうが受験した2年前から延べ10回目の入試
地元からは車で行った方が早いので、延べ10回の入試で初めて夫婦そろっての送り届け
滝中は他の学校と異なり、尾張地区にあるので一定層は車での送り届けをしていると思われます
(バスは乗れなかった場合のリスクが大きすぎるので・・・)
車での送り届けでしたので、そのまま車で自宅まで帰ってきて、娘(犬子)の散歩を終えて、今ブログを書いているところです
これで終わるのかと思うと、ようやく終わるというホッと感と、少し寂しさもありますね・・・
少し驚いたこと
第1戦目、第2戦目と同じタイトルで綴っているので、今日も・・・・
と思いました、あまり今日の送り届けで驚いたところなかったんですよね・・・
強いて言えば、ここまで2戦とも男子校だったので、女子を連れだったご家族を見ると、少しホッとしたというところくらいですかね。。。
車で送り届けとなると、こんな感じで新たな気づきはなかったです・・・すみません
滝中の昨年の受験結果を振り返る
これまた過去2回と同じ見出しで今回も同じタイトルで綴ってみたいと思います
滝中の昨年の入試結果は以下のとおり
志願者数:1,868人 受験者数:1,744人 合格者数:658人
欠席者が120人くらいいますが、これは先週行われた南山女子の合格結果を受けた上での欠席が多くを占めていると想定されます
ずっと前から思っていた疑問
滝中学は男女共学ですが、男女別の合格者数を公表していません
そして、入学者の男女別の人数も公表していません
が、凡そ半々程度という感じとは聞いています
その一方、入試の全体での合格者最低点は公表しています
ちなみに昨年は217点(300満点中)
何がいいたいのかというと・・・
本当に男女同じ土俵で合否をしているのであろうか・・・・
これは滝中という学校の位置づけが大きく影響します
東海地区における私立中学受験の多くは、名古屋市内であることは明白です
この名古屋市内の小学生は愛知最難関3校(南山女子、東海中、滝中 総称してNTT)に合格した場合、その大半が男子であれば東海中に、女子であれば南山中に入学します
そのこともあり、南山女子や東海中は定員より大幅に多くの合格者を出さないのですが、滝中は募集人数252人に対して、658人も合格者を出しているのです
ここで重要なのが、東海中と南山女子の合格者数の差です
東海中は昨年411人合格させているのに対し、南山女子は174名
(南山女子はすでに結果がでているので、今年の合格者数です)
そのうえ、先ほども書いたように、南山女子の合格者の一定層は滝中の入試を欠席しています(ここでは40%くらいが欠席と仮定します)
これらの層の凡そ(仮に70%から80%と仮定)が滝中に合格すると考えると、男子では290人から330人が、女子は70人から80人が辞退すると予想されます
つまり、男女合計で400人近くが入学辞退するという計算となりますが、入学後男女の人数を半々程度にしようとすると、合格者数のバランスは・・・・
合格者総数658人から辞退者400人引いた258人を男女半々と仮定した場合、男子の合計合格者数は450人程度、女子の合格者数は210人程度という計算が成り立ちます
つまり、合格者数の3分の2は男子で、3分の1は女子ということとなります
東海地区の中学受験の男女別割合がわからないため何とも言えませんが・・・
女子のほうが狭き門のように見える・・・
それにもかかわらず、同じ合格最低点で切るとすると・・・
入学してくる子を男女半々付近にすることは可能なのであろうか・・・
甚だ疑問です・・・・
長年の統計から導き出した合格者数と最低合格点設定だと思いますので、いち受験者の保護者が口出しをするべきことではありませんが・・・
一つ考えられるのが、そもそも受験者数が男子3分の2、女子3分の2であれば、確率論的に合格者数を男女半々程度にすることはできるのだとは思いますが・・・
ここら辺の実態はどうなっているのか、知りたいものですね・・・・
すでに昼近くになりました・・・あと1時間程度でもりさんの受験も終了です・・・
夫婦で再び滝中からピックアップしてきます
長いようで短い中学受験でしたが、あとは合否を待つのみ・・・
今日はゆっくり過ごしたいと思います・・・・
ただ・・・我が家ではもう一つの受験が明日控えているのです・・・・
誰かって・・・・
そう、
Rぞう