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こんばんは。せいちゃんさんです。

 

 

受験本番が迫るなか、親として志望校が受かるかどうかのバロメーターとして塾から出される「合否判定」ではないでしょうか

 

 

自分が受験しているのであれば、手応えだったり、理解度を感覚的に測れるため、塾の判定をどの程度信頼できるのかがわかるのですが、こと子供のことと考えると、感覚的に測ることがこれまでどうしてもわかりませんでした

 

 

そのため、塾からの判定をある程度信じながら志望校のうち、どこなら入れるのかなぁとか想像してみたり

 

 

ただ、ここに来て、各種学校別のプレテストだったり、合否判定の学校別の順位などを見ると、同じ判定でも意味するものが少しずつ異なっていることがわかるとともに、正直

 

 

あまり鵜呑みにしないほうがよい

 

 

と思うようになりました

 

 

 

 

 

いわゆるA判定の基準とは、「80%の確率で合格」するというもの

 

 

80%の確率で合格ってかなり確率高いですよね

 

 

10回やったら8回は合格というもの

 

 

受験本番に外れの2回が来ないことを祈るくらいであり、日頃の実力が発揮できれば普通合格できるという基準

 

 

 

 

ただ、過去問をやってみたり、学校別のプレテストを受けてみても、そのような確率で合格できるような実力があるとは到底思えないくらいの出来

(過去問とかを見ても合格ラインをギリギリ超えるというのがほとんど)

 

 

これ見てると、受験をせず、見守ることしかできない親としては、

 

 

ほんまにA判定なん???

 

 

と思わざるを得ないのであります

 

 

 

先ごろが浜学園から送られてきた「志望校別合格可能性判定書」では、このA判定の中にも2つに分けられていることがコメントで記載されていました

 

 

A判定の中でもこの2つの学校の位置づけは大きく異なるのだと・・・・

 

 

これが事実なのだろうと・・・・・

 

 

 

私の感覚だと、いわゆるR4(80%合格)の偏差値の3から5ぐらい上が本当の意味でのA判定ではないかと

 

同水準もしくは1から2くらい上では、到底80%合格とは言えない、よく言って50%くらいという感じ

 

 

なぜなら、各塾のテストって塾生が全員受けるようの問題になっており、当然問題も、全員が受けることを想定した問題になっているはずです

 

 

つまり、

 

 

その学校を受けることを想定したテストではない結果をもとにした判定にすぎない

 

 

 

だからこそ、過去問であったり、プレテストの結果で全然良い感触が得られず、

 

 

ほんまにA判定なん???」(2回目)

 

 

と思ってしまうのでしょうね

 

 

 

ただ、

 

 

この感覚をカバーするために残り2ヶ月弱があるのだとも言えます

 

 

Rぞうには、あまりA判定であることを鵜呑みにせず、ギリギリのラインであることを十分に頭に植え付けたうえで、ここからスパートをかけないととは言ってはいますが・・・・

 

 

まだまだ危機感が足りないのが現状です

 

 

 

親としては自分でやれないもどかしさを感じながらの残り2ヶ月弱

 

 

受験を控えるお子さんをお持ちの皆さん、一緒にがんばりましょう!