こんばんは。せいちゃんさんです。

 

 

昨日、一昨日と2日に渡って偏差値について書いたので、それに関係するブログをもう一本

 

 

 

 

それは、浜学園がこの東海地区の私立中学受験では

 

 

オーバースペック

 

 

であるという件

 

 

 

 

 

 

愛知県の私立中学は

 

 

NTT

 

 

つまり、南山女子、東海、滝 の3校を頂点にしてその他の学校がそれを追随するという構造になっています

 

 

 

しかしながら、このNTTですら、浜学園での偏差値では55~56で合格圏内80%というデータがしめされています

 

 

 

つまり、最終的にこれらNTTを目指すのであれば、この付近での成績をとっていればおおよその確率でこれらの学校に合格できこととなります

 

 

 

しかしながら、浜学園で勉強しているとこれらNTTをめざしていても、偏差値が56以上の子供はたくさんいて、中には60、65を超えてくる子も当然います

 

 

 

このような子ども達を含めて、最終的にNTTに入るのなら、浜学園のように無理して目一杯勉強する必要はないとか、そんなにやっても意味がないといった、いわゆる「オーバースペック」論がちょこちょこみられます

 

 

 

ただ、Rぞうも一生懸命勉強していますが、毎日10時には寝てますし、四六時中勉強、勉強という感じはありません。どちらかというと、Weekdayに3日も学校終わってから塾に行っている子に比べれば、結構ゆとりをもって勉強できている感じです

 

 

 

個人的な考えですが、そんなにやっても意味がないかどうかは、その人の目的が「中学校に入ること」に置いているからなのではないかと考えています

 

 

 

おそらくどの子供も親も最終目的を私立中学校に入ること、に置いていないのではないでしょうか

 

 

あくまもで中学受験は通過点に過ぎません

 

 

その後の大学受験や職業選択など、長い人生を歩むために何を目指すのかを見つけるために一つの選択として私立中学という道を選んでいるにすぎないのだと思っています

うちはやむにやまれずという側面も少しはありますが・・・

 

 

 

 

そう考えると、私立中学受験で一番大切なのは、子供たちが

 

 

どれだけ頑張れるか

 

 

という経験を積むことではないかと私は考えています

 

 

私立受験を通じて、自分の可能性をどこまで高められるのかを日々精進しているのだと

 

 

その中で、さぼったり、怠けたりしてしまって、順位や偏差値が落ちてしまうことを経験することも学びのひとつだと

 

 

 

自分の可能性を信じてどこまで頑張れるかを試すのであれば、おそらくオーバースペックという考え方はないのだと考えています

 

 

 

どうしても受験にはテクニック的なところがあり、それを覚えることに何の意味があるのかという考えもありますが、与えられた問に対して思考し、多面的な側面から解き方を考えていくということ自体は、今後の人生の中でも必要な能力ではないかと

 

 

 

そう考えると

 

 

 

オーバースペックてなことは正直ないのかなと思います

 

 

 

 

 

個人的な考えを少し書きすぎた感がありますね

 

 

不快に思われる方がおられたら申し訳ありません

 

 

あと、決して浜学園の回し者ではありませんので・・・

 

 

 

 

今日はこんなところで終わりたいと思います

 

 

また明日も読んでください!