こんにちは〜
大型台風が近づいてますね、せっかくの3連休が台無しに…
まぁ自分はもともと仕事でしたけど🤣
先週ちょっと中華モンキーくん🐒をいじったのですが内容がこちら💁♂️
中華エンジン152fmiとTDMR32の組み合わせで、少しづつセッティングが出つつあるなとニヤけながら、近所を流して帰宅しました。
あっそういえば今現在の圧縮どうなんだろ❓っと気になり
測って驚愕しました
まさかの7しかありませんでした
152fmiはノーマル状態で9〜9.5くらいはあるはずなのに…
こないだオイル抜いた状態で走ってピストンリングやられたかな⁉️
でも、よくよく思い出して考えてみたら、今のこの仕様で圧縮測ったことなかったかも
あと他にも圧縮が低い要因に心当たりがあります❗️
それは現在使用中のヘッドです
今使用しているヘッドは、
ビックバルブという響きに踊らされ導入した、1P56の流用で、152fmiのヘッドよりもスキッシュエリアが広いんですよ。
当然スキッシュエリアの拡大による圧縮の低下は考えていたんですが、ピストンも同時に変えたのでプラマイゼロかな❓なんて勝手に思い混んでいましたが、
ばっちりマイナスでしたね
この圧縮のマイナスと、バルブ拡大によるパワーアップは、どっちが効果あったかな⁉️
それを検証するにはノーマルヘッドに戻さないとわからないので、ヘッド交換しようかと作業を始めたところで思い出しました
そういえばこれがあった⁉️
実は1P56ヘッドに変える時に同時に使おうかと思ってたんですが、バルブとピストンの接触にびびって導入しませんでした
メタルガスケットが使えそうかどうか、バラしながら様子をみて決めることにしました。
ヘッドを外す際わざと、この位置にしてオーバーラップ時のバルブの凸具合を確認しました
しかしPCX125のピストンを流用して、圧縮を上げるはずが…まさかヘッドのせいでノーマル以下の圧縮にまでさがるとは
無事にガスケット交換作業を終えて、
いざキック❗️
気持ちキックが重くなったような気がしましたが、メタルガスケット交換ありかな
たがしかし、エンジンはかかりません
プラグを確認したところ、びっちょり濡れていましたよ
圧縮あがると濃くなるんですね、まぁ密度が上がるから当たり前か❗️っと1人で納得してました
TDMR32のMJ230→初期状態の200に変え
再度キック🦵
無事エンジンかかりました
そのままテスト走行〜
戻ってきたらすぐ、圧縮測定❗️
8.5ありました
まだ数値はノーマル以下ですけど、圧縮がちょっと上がるだけで、排気音、吹け上がり、走り始めのパンチ感⁉️が変わりました。
空燃比計の数字はガスケット交換前とほぼ同じで、MJ230の状態を200で出せるようになったのが1番良かったです
自分もやっとハイコンプ❗️ハイコンプ ❗️って周りが言う意味がわかったような気がします🤣
このまま調子に乗って、ノーマルヘッドに交換してさらに圧縮を上げてしまおうかな
エンジンいじりは楽しいなと改めて再確認出来ました
ではまた次回〜