夕闇にまぎれて詩なのである。 なんだか最近、詩づいてるが、一度書くとクセになるのじゃ! 真鍮の柱、瑠璃の窓 夜の帳のその翳で、煽られるのは嫉妬の心 誰が歌うか、その淫らな音 象牙の額、真珠の乳房 月の光で目くらましして、燃え上がるのは情欲の火 誰が鳴らすか、その色の音を 水晶の床、青玉の壁 夜空の星に紛れ込ませて、燻り続けるは痴愚の愛 誰が踊るか、その享楽の音で 白金の寝床、碧玉の衣 宵の紗幕に匿われ、消える事なきは痴情の恋 誰が弾くのか、その乱れた音