こんにちは。
コロナで休校が長引く中、
子どもがゲームばかりしていてイライラする、
ゲーム依存になって昼夜逆転しそうで不安。
そんなお母さんの声を多く目にします。
その気持ち、すっごく分かります。
不登校になると、この悩みはおそらく
誰しもが通るといっても過言ではないですからね・・・
私も、当時は、
「ゲームさえ、この世から消えれば・・・」
「諸悪の根源は、ゲームなんじゃ!」
くらいに思っていました。
今でも私自身はゲームは好きではないし、
はまる心理も体感していないので分かりません。
でも、
今はゲームを一日中している息子に
特別イライラすることもないし、
心が乱れるほどに不安を感じることもなくなりました。
ゲームをしている子ども見ると、イライラする、
子どものゲームの時間が長いと不安になる・・・
イライラし、不安になっているのは、お母さんです。
その自分の心の内側をじーっと見つめる。
「子どものため。子どもの将来のために良くないから!」
そう、みんなそう思っていますよね?
でも、そのもっと奥、を自分に問いかけてみる。
何を恐れているのか、何に囚われているのか・・・
きっとその恐れは、きっとその不安は、
ゲームさえなくなれば、消えるものではないのですね・・
その感情をじっくり見つめて感じてみる・・・
そうしてはじめて、その次の段階の、
真実を冷静に検証する、とか、境界線を引く、とか
そういうところが腑に落ちてくると思います。
一気にガラッと変われなくっても
ちょっとずつ、手放して楽になれる日が来る。
そう思います。
読んでいただき、ありがとうございました