こんにちは、せいてんと申します。

 

ブログにご訪問いただきありがとうございます。


僕は自営業の家庭に生まれましたが、
家庭の収入が不安定なことが原因で、
幼少の頃から節約や我慢ばかりしてきました。

晩御飯のおかずが、たくあんだったり、
キャベツを炒めたものが出てくることも少なくありませんでした。


電気やガスが止まることも多く、
ロウソクをテーブルの上に立てて、

明かり代わりにして過ごした夜もあります。

高校生になっても生活は変わらず、
常にお金のストレスをあび続け、
ようやく決まった会社も手取り12万の零細企業でした。


入社後、家具工場で必死に働きますが、

貧乏な生活はいつまでたっても変わらず、
未来に何の希望も持てなくなった僕は
人生をリセットするために退職届を出しました。


退職後は家業を手伝いながら、
なんとか食いつないでいたある日、
インターネットを使って収入を増やせることを知りました。

お金のない生活にうんざりしていた僕は、
迷いながらも取り組んでみた数日後に、
初めて雇われずに収入を得ることができました。



それからは毎日のように取り組み、

数ヶ月経った頃には金銭的に余裕が出てきて、
欲しいものを値段を気にせず買ったり、

美味しいものを食べたり、気軽に旅行に行けるようになりました。



そんな経験を通して、過去の自分と似た境遇の人に
楽しい予定が詰まった毎日を過ごしてもらいたいという想いで情報を発信しています。

「労働以外の収入源」というものに興味がありましたら、
これからの人生における選択肢のひとつとして知っておいても損はないかなと思います。


僕は現在個人事業主として活動していますが、
何もない状態から生活を豊かにする方法をまとめた電子書籍をAmazonで出版しました。

この書籍は読者さん限定で無料でお渡ししていますので、良かったら読んでみてください。
(お持ちのPC、スマホですぐに読めます)

(電子書籍)余裕のある生活を見てみる




僕のこれまでの経緯を漫画でも書いてみたので、
ネットで収入を増やすと、どうライフスタイルが変化するのかを見てみてください。


 

こんな感じで今は過ごすことができています。

・給料に不満がある
・お金があればやりたいことがある

・節約や我慢から解放されたい


 

そんな気持ちが少しでもあるのであれば、
書籍を読んでみてほしいと思います。


また書籍と一緒に受け取れる公式メールマガジンでは、
労働社会の裏側や労働者が豊かになれない根本的な原因も話していますので、
読み物としても面白いものになっていると思います。
↓↓

(電子書籍)余裕のある生活を見てみる



メインの公式ブログもありますが、
アメブロも不定期で更新していこうと思いますので、

よろしくお願いします。

給料が上がらないという
嘆きの声はよく聞くセリフです。

しかし、給料が上がらない理由を
深く理解している人はあまりいません。


なぜ給料が上がらないのか、という疑問は
社長にとって社員の存在とは何か?
を知ったときに始めて原因が見えてきます。

これを知ってしまうと、
給料が上がることに期待するのが
いかに勝率の悪い賭けなのかがよくわかると思います。

それでは原因を探っていきましょう。




まずは会社という組織の
成り立ちから考える必要があります。

会社ってそもそも何が目的で作られたのでしょうか?

・社員を雇って商品やサービスを広めるため
・それぞれの専門分野に仕事を任せて効率化させるため


確かにこれらの理由もありますが、
会社が作られる根本的な理由は、
「利益を出すため」です。

これに尽きると思います。



もちろん、お客さんを幸せにしたいとか、
いろんな人に商品やサービスを使って欲しい
という感情に基づいた理由もあると思います。

しかし、そういった理由があっても
結局のところ、誰もタダでは何も提供してくれません。


どんな理由があっても、社長にも家族はいるし、
利益を出さないと会社が運営できなくなってしまうからです。




そうなると社員の存在って一体何なんでしょうか?


社員の存在というのは、
会社の商品やサービスを広めて
会社の利益を出すための人員ということになります。


しかし、人員とはいいますが、
会社も社員がいないと大きな利益は出せません。

社長が全業務をこなすのは不可能ですし、
そうなると会社が回らなくなって、
社長の生活すらままならなくなります。


ただ、会社も社員なしでは利益が出せませんが、
サラリーマンの中で会社を立ち上げられる人もほぼいません。

だからこそ会社に雇われて給料をもらう関係性ができあがります。




社長の目線から見た社員は、
よっぽどのことがない限り
会社を辞めないという確信があるので、
できる限り安い賃金で使おうとします。

もちろん、技術職なら少し給料は上がりますが、
それでも人が入ってくる最低ラインギリギリで給料を決定します。


会社の目的は利益を出すためなので、
社員の給料を上げれば上げるほど社長の収入も減ります。

社員20名の会社で一人当たり
月給を1万円上げるとすると、
会社の利益は今に比べて毎月20万円減ります。

年間にすると240万円になります。

社員が多い会社になるほど、
その人件費は膨大なものになります。



でももし、給料が原因で社員が辞めまくれば、
社長も危機感を感じて給料を上げてくると思います。

しかし、周りの人を見渡しても、
何年間も給料が上がらなくても
働き続ける人のほうが多いのではないでしょうか?




仮にあなたが社長だったとして、
会社の業績が上がったとしたら、
社員の給料を上げて還元するか、
社内のシステムや設備に投資するか、
どちらを選ぶと思いますか?


おそらくほとんどの場合、
社内の設備投資が優先されるでしょう。



僕が会社員だった頃、出勤すると
給料は上がっていないんだけど、
新しい社用車が増えていたり、
見慣れない機械が工場に導入されていました。

まさに社員の給料より設備投資が優先された瞬間です。


その当時は、最近仕事多かったしなー
としか思わなかったんですが、
今思えば、これが会社のお金の使い方だったんだなとしみじみ思います。

 


給料が上がらない理由は他にもあって、
給料を上げると会社の運営にも影響してしまう側面があります。


日本中に中小企業は無数にありますが、
全ての会社が大儲けしているわけではありません。


中には社員の給料を払いつつ、
ギリギリで運営しているところもあるでしょう。

そんな会社が給料を上げてしまうと、
会社自体の利益が減ってしまい、
次の仕事に回す資金が枯渇してしまいます。


僕の親戚も会社を運営していますが、
社員の給料を上げてあげたいけど、
会社の運転資金が足りなくなるとマズいから、
なかなか給料を上げてやれないと言っていました。

これも社長ならではの悩みだと思います。




給料が上がらない理由のもう一つは、
給料を上げると仕事がない月は
会社の負担が増えてしまうということです。


サラリーマンとして働いていると、
仕事が忙しい時期と暇な時期を経験すると思います。

会社としては、仕事があってもなくても
社員には給料を払わないといけません。

そうなると、給料を上げてしまった場合、
仕事がない月は会社にとって大ダメージです。



儲けが少ないのに払う給料は同じ。

業績がよくなったからといって、
気分を良くして給料を上げてしまうと、
仕事が一気に減ったとき社長は冷や汗ものになります。

社長自身の生活も危うくなるでしょう。



会社としては、利益を出して
資金を蓄えておけばおくほど、
仕事がない時期も乗り越えることができます。

社員には見えないところで、
必死に資金繰りをしている会社もあると思います。




こういったことを色々考えると、
社員より会社の利益を優先する所もありますが、
会社の存続を考えたとき、
なかなか給料を上げられないというのが、
会社の実情といったところではないでしょうか。



周りの友人も給料が上がらないとか、
ボーナスが減ったとかいいますが、
会社の仕組みから考えると自然な流れだと思います。


会社の業績が下がったとしたら、
給料を上げている場合ではなく、
ボーナスも減らさないと会社の支出は大きくなります。

規模が大きい会社なら、
全社員にボーナスを支払うと、
ボーナスだけで異常な金額になります。


社員30名の会社でボーナスが年二回、
一回につき30万円を支給するなら、
一回当たり会社からは900万円が消えます。
年間にすると1800万円の支出です。


あなたが社長だった場合、
この金額を給料以外に払うとなると、
出ていくお金に対する損失感は大きくないでしょうか。



もちろん、ボーナスだったら
会社が業績に応じて金額を変更できますが、
給料を上げるとそうもいかなくなります。


先ほどの例でいうと、
社員30名の会社だとしたら、
社員全員の給料を月額1万円上げると、
会社の利益が年間で360万円減ります。

しかも一度給料上げてしまうと、
なかなか下げることができないので、
以後毎月30万円会社の利益が減り続けることになります。



5年後には会社から1800万のお金が消え、
10年後には会社から3600万のお金が消えていきます。

会社がこれから何年も先まで、
安定して仕事があるなら給料は上がるかもしれません。


しかし、どの会社も先のことはわかりません。


給料を上げて社員を喜ばせ、
仕事が減ったとき共倒れするのか、
給料は上がらないままだけど、
それなりの生活を送れる今なら、
会社やあなたの将来を考えた時に、
どちらのほうが未来が明るいでしょうか?


何よりも優先すべきは、
とりあえず衣食住が成り立つ生活ではないでしょうか。



毎年ボーナスを払える会社は、
多少なりとも資金に余力があると思います。

しかし、ボーナスが出ない会社なら、
社長が自分の懐にお金を入れているか、
単純に会社がギリギリで回っている可能性があります。

ボーナスが出ない会社なら、
どちらにしても給料が上がる見込みは薄いです。



もちろん、あなたの立場からすれば、
給料が上がらないと生活費の負担も大きいと思います。

生活費にほとんどのお金が消えれば、
やりたいことにお金を使えないし、
不満が溜まってしまうのも無理ないと思います。




僕がサラリーマンだった頃は、
月収12万円で生活がカツカツでお金が使えませんでした。

学歴や特殊なスキルもない僕は、
お金に苦労する人生しか送れないと決めつけていたのです。

しかし、あるきっかけがあって、
お金を得るには働くだけが全てじゃないと知りました。

そして、それが僕の人生の分岐点になりました。


「給料だけで生きる必要はない」
そう確信した瞬間でもありました。




お金がないと言ってる友人がいますが、
「それなら会社以外の収入を増やせばいいじゃん」
と僕はいつも思います。


給料が上がらないなら、
他の収入で上乗せすればいい。

そんな単純な発想です。


しかし、昔の僕はそんな発想すらありませんでした。

でも、それが誰でも可能だと知った後は、
急激なスピードで生活が変化し始めたのです


今までお金に苦労していたのは
一体何だったんだろう?と
拍子抜けしたのを覚えています。


そもそも、
最初から収入源を一つに絞る必要などなかったのです。

みんな給料しか収入源がないから、
それが普通で当たり前で全てだと思っていました。

しかし、それはただの思込みだと知り、
もっと早く気づけばよかったと少し後悔しました。




給料が上がらないという悩みがあるなら、
給料以外の収入源を作るというのも悪くないと思います。

少なくとも僕はそれを実践したおかげで、
お金に不自由する生活とはおさらばできました。

実践して素直に良かったと思います。


新たな収入源を確保すれば、
これからの生活やプライベートも
また一味違った見え方になっていくと思います。

お金で幸せは買えるのか?
という誰もが一度は頭に浮かべる疑問があります。

僕は買える買えないではなく、
どんなタイプの人でもお金で幸せを買っている現状があると思います。


まずお金があれば、家、車、服、趣味に使うもの、旅行、所有欲を満たすものなどを手に入れることができます。

例えば、高級車を手に入れて優越感に浸ったり、
趣味や旅行にお金を使うことで幸福感を感じる場合ですね。

こういったものに幸福感を感じるのであれば、
その人にとってはお金と幸せに密接な関係があるといえます。


僕自身割と1人行動が好きなタイプなので、
釣りのために県外に1人で出かけて車中泊したり、
ラーメンを食べに行ったり、買い物に行く際も1人の場合が多いです。

僕はお金を使うことによって、
趣味の幅を広げるのが楽しかったり、
旅行先で観光地を見て感動したりすることが、
日々の幸せに繋がっています。

もちろん、いつも1人というのは寂しいですが、
たまに友人と遊びに行ければそれで良いかなという感じです。


つまり、僕のようなタイプは、
お金があるほうが幸せの度合いが増えるといえます。




それとは、反対にお金では買えないものに幸せを感じる人もいます。

家族や恋人、友人と遊んだり話したり、
自分が成長することに喜びを感じる人ですね。

お金で買えるものは、お金さえ出せばすぐに手に入りますが、
こういったものは自分が何らかのアクションを起こした結果、手に入ったものです。

そして、代えがきかないものです。


家族やパートナー、友人、成長というのは、
ちゃんと向き合ってさえいれば、
生涯に渡って付き合っていけるものです。

人と関わったり、成長するというのは、
毎回同じ出来事が起きることはなく、
いつも新鮮で、感じることも変わってきます。

そういった存在や状況があることで、
良いことも悪いことも起きますが、
色んな刺激を受けながら生きていくことができます。

もちろん、良いことばかりではないですが、
ふとした瞬間にそういう繋がりや、
自分が頑張ってきたことに対して価値を感じたり、
幸せな気持ちになったりすることがあります。


僕の家は大みそかに、近い親族で集まって、
いつもより少しだけ贅沢な食事をしながら、
そこに集うまでに起きたエピソードをおのおのが話すのが恒例になっています。

美味しい料理を食べながらお酒を飲んで、
楽しい話を聞いたり、おちゃらけた親族を見ると、
こういう空間って良いものだなとしみじみ思います。

たまに友人と集まって飲んだりするときもそう感じます。

そういう存在がいなければ、本来経験することができないものですからね。


ただ、お金で買えないものには価値があると言いますが、
僕はお金で買えないものと付き合っていくにも、
最低限のお金は必要になってくると思います。

人付き合いが好きな人でも、
飲み会や交際費などにはお金が必要ですし、
成長するためには知識や環境に投資するためのお金も必要です。

そういった意味でも、
お金で幸せは買えないと言っている人も、
幸せを感じる対象となる部分にはお金が必要だということです。


たまにドラマなどで生活が苦しい家庭が映されますが、
貧しいながらも楽しく暮らしているように見えます。

しかし、もっとお金があれば、
子供に食べたいものを我慢させる必要もないし、
色んな場所に家族で出かけて、思い出を作ることもできます。

お金があればできることが増えるので、
幸せの度合いも今以上に高くなるでしょう。


もちろん、家族と一緒に生活できれば、
それで幸せだという考え方もありますが、
お金があればさらに満たされた状態で過ごしていくことができるのではないでしょうか?

そうなればお互いに気分が良い日が多くなり、
無駄な衝突や些細なことでいがみあうことも少なくなると思います。


仮に、生活費を全て払った状態で
月に10万も20万も余分にお金が使えるなら、
精神的な余裕も生まれますし、
お金のことで消耗することもほとんどなくなると思います。

常にお金の心配をしている状況では、
ストレスも多く、本来なら楽しいと思えることでさえも純粋に楽しむことができなくなりますからね。


つまり、お金があれば幸せかどうかというのは、
今自分の周りにある環境(人、物、趣味等)が
お金を追加することで幸福度が増すのであれば、
お金で幸せを買うことができるということです。

今の収入、環境でも十分幸せだと思えるなら、
それ以上お金を増やしても幸福度は増さないでしょう。



ただ、お金があれば選択肢が増えるというのは事実です。

外食をいつもファミレスで済ませる人なら、
特別な日でもためらうような高いお店にも普段から行けるようになります。

お金がなくて近場ですら旅行に行けていない人なら、
全国各地や海外の観光地をめぐる旅ができるようになります。

毎月の給料が生活費で消えてしまう人なら、
お金があればやりたかったことを次々と経験することもできるようになります。


こんな風に考えてみると、
やはり、お金がある程度あれば、
幸福度を増すイベントも多く作れるし、
お金のことで消耗せずに楽しく過ごしていけるのは間違いないと思います。



結論としては、
お金で幸せは買えると思う人も、
お金で幸せは買えないと思う人でも、
どちらも幸せだと感じる環境は、
お金がないと手に入らないし、成り立たないということです。

無収入でホームレス状態では、
いくらお金と幸せは関係ないという人でも、
幸せを感じる関係性や環境すら作れないし、
維持もできないですからね。

つまり、誰もがお金で幸せを買っているということです。


もちろん、今の収入で十分幸せなら、
それ以上お金は必要はないですが、
お金が増える事で人生の幅が広がるのであれば、
さらに収入を増やすために行動するのも良いことだと思います。

僕も収入が増えたことで、
貧乏だった昔より明らかに幸福度が増したのを実感しています。

僕はこれからもお金を増やして、
様々な経験をして人生を楽しんでいこうと思います。

もう、お金のために神経をすり減らすのは嫌ですからね。

いろんな人と話していると、
死にかけた話というのがたまに出てきます。

それを聞いて「一歩間違ったら本当に死んでたな」
という話もあって話のネタとしては面白いなと思っていましたが、
実際に経験すると、「そんな話のネタなんていらない」
そう思わずにはいられませんでした。

「生きてるだけでまるもうけ」とはよくいったものですが、
本当にその通りだと思います。


僕が今まで死にかけた話をつらつらと話していくので、
雑談程度にゆるく聞いていただければと思います。



一番最近の話からいうと、
実家は自営の建築業なんですが、
その手伝いをしていた時のことです。

GWに弟の子供が生まれたので、
家族とみんなで子供を見に行っていました。

観光地を回ったり、首の座っていない子供を抱いてみたり、
こそばしてみたりと、新鮮な気持ちを味わえた連休でした。


そして、連休から帰った次の日の手伝いで事件は起きました。
その時は、町はずれの方へ屋根工事をするために出向きました。

まだ連休からの気が緩んだ感覚が抜けきっていないまま仕事をします。

屋根を工事するための材料を屋根の上に運ぶ必要があるのですが、
材料が多かったため、クレーン車を呼んで吊り上げて運ぶ段取りでした。

大きい家なので一ヶ所ずつ屋根の材料を置いていき、
ようやく最後の場所に置く順番がきました。


最後の材料を順調にクレーンが吊り上げていき、
15メーターほど伸びたアームが目的の場所の真上を向かって動きます。

僕はクレーン車の数メートル先からその光景を見ていました。

アームの下のワイヤーに吊るされた材料を見ていると
突然猛スピードで材料が落下してきました。

目的の場所の真上あたりにアームが来ていたので、
早めに材料を降ろしているのかと一瞬思いましたが、
その下に他の人もいるので常識では考えられないスピードです。



次の瞬間、

「あ゛ーーーー」
という声がクレーンの操縦席辺りから聞こえてきました。

それと同時にクレーンのアームが倒れてきて、
「ドッッッーン」という地鳴りのような音が響き、
クレーンのアームの先が隣の家の屋根の一部を破壊しました。

クレーン車を見ると、
車の半分が宙に浮いていてタイヤが2個しか地面に接していません。

操縦室にいる人を見ると、
最初は普通にイスに腰かけているような姿勢だったのが、
前かがみになって、よつんばえのような姿勢になっていました。

「運転手はひょっとしたらダメかもしれない」
そんな考えが頭をよぎりました。


僕はその倒れたアームの2メートルほど横にいました。
材料が落ちてきたら恐いなと思って、危険だと思う場所から離れていたのです。

アーム自体も数百キロ以上あるので、
アームの下に僕がいたとしたら確実に天使になっていたところです。
アームが倒れた場所に僕がいてもおかしくない状況でしたからね。


そして材料が落ちた真下あたりにいた人も、
足を少しかすめたくらいでなんとか大丈夫でした。

他にも人はいたのですが、たまたま近くにはおらず、
全員無事でした。

クレーン車を操縦していた人もケガはなく、
とりあえず安心しました。


作業している家の1階の屋根と隣の家の2階の屋根が損壊し、
隣人が「地震かと思った」といって慌てて出てきました。

みんな無事でよかったですが、
その後は修復工事に追われて散々な日でした。



いくらその道のプロだからといって、
安心しきるのは危険だというのが身に染みてわかりました。

工事をしているのも人間ですので、
作業に追われているとどうしても雑に済ませてしまう時があります。
そのほころびがああいう形で事故となって返ってきます。

工事現場では、いつ高い場所から物が落ちてきてもおかしくない状況ですしね。


僕らが被害に遭わないためには、
できるだけ工事中の建物には近づかないようにし、
その側を通るならなるべく建物から離れて通るようにすれば、
極力危険を避けることができます。


建築現場に建てられている足場も、
工事をしている人間でもヒヤッとする時があります。

それは、足場の組み立てがしっかりできていない時です。
グラグラしたり、暴風が吹いたら確実に倒れるだろうな、
というような現場もありました。

だからこそ、最悪の状況を避けるためには、
工事中の建物の側を通らない。

これが身を守るための最善策だと思います。


クレーン車が倒れたのも、完全なる人為的ミスだと後で判明しました。

人間が作業しているものに絶対はないので、
僕もさらに気を付けるようにしたいと思います。




二つ目の話は僕が19歳くらいだったときの出来事です。

高卒で仕事を始めてから、
毎日スクーターで通勤していました。


そんなとある日、朝起きて会社に行くための準備をしていました。

台所で手を洗っていると、棚に置いてある鍋が突然ガタッと崩れました。

そのとき僕は、
「今日は絶対事故る気がする」
なぜだか刹那的にそんなことを思いました。


身支度をしていた時に、
「今日は絶対事故るからいつもよりかなりゆっくり行こう」
そう決めて家を出ました。


スクーターのスピードを20kmくらいに落として、
通い慣れた道をとろとろと走っていきます。

会社までは15分くらいで着くのですが、
家から出て5分くらいでそれは起きました。


200メートルくらいある緩い坂を上ると橋があるのですが、
橋のすぐ手前で信号のない十字路のような場所があります。

僕が走行している道路はメインの通りで、
十字路の左右の道は脇道のような感じです。

(画像を貼っておきます)


僕の目の前には車がいて、
そのすぐ後ろを僕が付いていく形で緩い坂を走行していました。

前の車が橋に入った瞬間、
僕の体は宙を舞っていました。

そう、脇道から出てきた車にはねられたのです。


宙を舞っている間はスローモーションで時間が流れます。

「あ・・・・・はねられた・・・・・事故ったのか・・・・・」

宙を舞いながらそんなことを思っていました。

そして地面に叩きつけられました。


倒れたまま周りを見るとヘルメットが転がっていて、
どうやら反対車線まで吹っ飛んでいることに気付きました。

橋の手すりの手前まで吹っ飛んでいたので、
橋から川に落ちていたら、間違いなく死んでいました。

橋から川までの高さは10メートルほどあり、水深も50cmくらいです。


腕が痛いなと思い肘を見ると血がタラタラと流れていました。

昔体操部だったおかげか、無意識に受け身を取っていたらしく、
肘以外の部分は擦り傷だけで済みました。

吹っ飛んで着地した反対車線にはたまたま車が来ておらず、
二段階ではねられるという惨事にならずに事なきをえました。




他にも何度か死にかけたことはありますが、
その度に思うのは、「いつどうなるかわからない」ということです。

やりたいことをやれないまま、
ある日、突然病気にかかってしまったりして
動けなくなってしまえば後悔しか残りません。


「あれをやっておきたかった」
「どうしてもやりたいことがあった」
「行きたい場所があった」
「まだまだやりたいことがあった」

こんな後悔はしたくないですよね。


仕事を優先するあまり、
自分のやりたいことを後回しにして、
結局やらないまま終わったことはたくさんありませんか?

確かに仕事は生活を支えるものなので、
優先しないといけない部分もあると思います。

しかし、それと同じくらい大切にしないといけないのは、
仕事以外のプライベートな部分です。


仕事は一生続けることができますが、
今やりたいことは今しかできません。

仕事や節約を優先すると後悔の数だけが積み上がり、
歳を取って思い出すのは、仕事の思い出ばかりです。

これほどむなしいことはありませよね。


そうならないためにも、
できる限りプライベートを楽しむにはどうすればいいか?
というのを考えてみてもいいと思います。

本当に仕事を優先しないといけない状況って、
それほど多くないはずですからね。

今の仕事とあなたとの相性が悪いのに、
無理に仕事を楽しむ必要はないんじゃないかなと思います。

それよりもプライベートを充実させるために時間を使うべきです。

嫌いな仕事を楽しむためには苦労が伴いますが、
元々好きなことを楽しんだり、突き詰めていくことの方が簡単な場合が多いです。

 

 

仕事を楽しむための条件としては、
いつもやっている仕事内容をよく観察し、
そこに潜む本質を見抜いたり、
この仕事はどういう風に繋がっているかなどを考えて、
そこに新たな発見や気づきを得て満足感を得るというものです。


これを実行するには、普段仕事に追われている中で、
仕事もこなしつつ仕事内容を分析して楽しむということです。



これって簡単にできそうですか?

 

 

僕には到底できません。

僕も一時期、
「なんでこんなに仕事が面白くないんだろう?」
と疑問に思い、仕事を楽しむ努力をしてみました。

この仕事内容は何のためにやるのか考えたり、
趣味に没頭しているかのように仕事に集中してみたりしました。

 


確かに、その時は集中しているので、
時間がいつも以上に早く流れたり、
仕事に対するネガティブな考えも消えていました。

 

 

最初はそういう風に仕事をこなすのも、
新鮮味があって集中力も続くのですが、
ある程度日にちが経つとプツンと集中が切れる日がやってきました。

そうなると、以前のように集中しようとしても、
体が拒否反応を起こすようになりました。

自分は楽しんでいるつもりでも、
体や脳には無理がいってたんでしょうね。

 

 

 

そもそも誰もが興味関心を抱く対象は違います。

・本を読むのが好きな人
・運動するのが好きな人
・人と関わるのが好きな人
・物を作るのが好きな人


自分の趣味趣向に近い仕事に就けているのであれば、
仕事自体が楽しめるものにもなり得ます。

 

しかし、そうでない仕事をしている人のほうが
多いのではないでしょうか?

 

 


仕事以外で嫌いなものを想像してほしいんですが、
昔から嫌いなものっていつまで経っても嫌いなままじゃないですか?

頑張って好きになろうとしても、
無駄にストレスがかかって、
「やっぱり嫌いだ!」と放り投げてしまいます。

 

嫌いな人を好きにはなれないように、
嫌いな仕事を無理に好きになろうとすると、
逆にストレスがかかってきます。


嫌いな上司を好きになるために、
毎日上司に近づき話しかけ、
上司の良い部分を探して好きになろうとしても、
次第に一緒にいること自体が苦痛になってきますよね。



合わないものは合わないんです。



それは仕事が好きでも嫌いでもない場合も同じです。
そこから好きという気持ちになるのは大変なことです。

 

反対に好きな趣味ならとことん楽しめます。


元々好きなものなので、
無理に楽しもうと思わなくても、
それをしていること自体が楽しみになります。

 


休日が楽しみになったり、
仕事中も趣味や好きなことが気になったりと、
勝手に脳内に侵入してきます。


そんなに好きなことや楽しめることがあるなら、
そのために体力や気力を残しておくべきです。

 

 

 

仕事を楽しもうとするばかりに、
頭を働かせたり、神経を使ったりしていれば、
それだけでもうぐったりです。

それが原因で疲れやストレスが溜まって、
趣味や好きなことが楽しめなくなるのは本末転倒です。


 

 

仕事はあくまで生活費を稼ぐためのものと捉えた方がいいかもしれません。

もちろん仕事を嫌々やっていれば、
それこそストレスが溜まりますので、
嫌々やらなくても済む程度に気持ちを持っていくことは大事です。
 

楽しくない⇒普通にするのは割と簡単ですが、
楽しくない⇒楽しいにするのは楽ではありません。

それよりも、
楽しいこと⇒もっと楽しむ、にした方が生活も充実します。

 


趣味や好きなことを楽しむために時間を使ったほうがいいですが、
もっと楽しもうとすると一つの壁が現れます。
 

趣味や好きなことを追及する場合、
金銭的な理由でどうしても、
今以上のことができなくなったり、
諦めないといけなくなってしまうことがあります。


もっと楽しむつもりでもお金に余裕がなければ、
今以上に楽しむことはできなくなってしまいます。

 

そうならないためにも新しい収入源を確保し、
少しづつでも毎月の収入を増やせば、
趣味や好きなことにもお金を使えるようになって、
さらに楽しい生活を送れるようになります。

 

 

「仕事が終われば楽しいことが待っている」と思えば気分が上がるので、
仕事を早く片づけられたり、ネガティブな発想も出てこなくなるので、
結果的に仕事自体のストレスも少なくなります。

 

 

プライベートをどんどん充実させていくことで、
仕事も苦ではなくなるようになると思います。