私が提唱する「骨バラリフォーム」は、何かと忙しい現代人にとって最適な健康法と言えますが、その大原則は、つらい動きや痛い動きは一切しなくていいということです。


 「骨バラリフォーム」は骨格のバランスを簡単・即効で整える方法ですから、動かす対象はカラダの各関節になります。だからといって、関節の知識にくわしくなる必要はありませんが、ラクな方向、快適な方向へ動かすために快・不快の動きの方向を知る必要があります。


 自分でカラダを動かしてみて、自分の感覚で判断することが大事なポイントですが、基本の動きは8種類あります。


〈人間の関節の8種類(最大)の動き〉

①前屈曲(前に倒す)

②後屈曲(後ろに倒す)

③左側屈(左に曲げる)

④右側屈(右に曲げる)

⑤左捻転(左にねじる)

⑥右捻転(右にねじる)

⑦直進展(まっすぐ伸ばす)

⑧直収縮(まっすぐ縮める)


 人間の関節は、最大で以上の8種類の動きがあります。

関節によっては、動きの種類が少ないものもありますが、首、肩、腰、股関節などの主要な関節はだいたい該当します。


 この8種類の動きのなかで、どの動きだと痛いか、痛くないか、あるいはラクに動くか、動かないか、気持ちいいか、不快か・・・・・・といったことを自分で判断して、カラダの歪みを作っている骨格のアンバランスを取り除きます。o(^-^)o


 さあ、いよいよ今回から「骨バラリフォーム」の具体的な内容についてお伝えしていきます。

  すでにお話したように「骨バラリフォーム」は、その名のとおり骨格のバランス(骨バラ)をリフォームするセルフケアのプログラムです。

本来人間のカラダは、歪みがあると不調が進行し病気になり、歪みが無くなれば快調になり病気もしなくなるという構造になっています。

これは、難しいことでもなんでもなく、いたってシンプルな原理です。


 毎日、数分の「骨バラリフォーム」を実践すれば、長年のコリや痛みがラクになるのはもちろん、体調が整って疲れにくい体になっていきます。

そして、免疫力や自己回復力が養われ、老化現象をおさえて、いつまでも若々しい充実した気力・体力で暮らせます。

 

 最近話題になっている、ロコモ症候群の対策やアンチエイジングの実践としても「骨バラリフォーム」は最適な健康法と言えます。

また、寝たきりであっても寝たままの体勢でできるモーション(動作)がむしろ基本ですから、効果は充分期待できます。v(^-^)v


 


 人生80年時代に突入した今、老後の時間はタップリありますね。


 何十年もの間、家族や仕事のために頑張ってきて、ようやくリタイアした方ならば、「これからはマイペースで余生を楽しもう」と第2二の人生のスタートに胸を弾ませることでしょう。


 これからは、思いっきり趣味を楽しみたい、夫婦であちこち海外旅行に行きたい、全国の温泉めぐりをしてみたい、スポーツジムに通ってカラダを鍛えたい・・・などなど、いろいろなプランを立てるだけでも楽しいですね。


 でも、「寝たきり」や「要介護」のカラダになってしまったら・・・・・・そんな楽しい夢もプランも泡と消えてしまいます。

 たとえ自由な時間があって、蓄えも充分あったとしても、自分のカラダが元気で動き回ることができなければ、老後を楽しく過ごすことは決して望めません。

 

 腰がつらい、足が痛い、と身体中が痛いところばかりでは、気ままに出かけることさえ難儀になるでしょう。


 ですから、整形外科や治療院に通うだけの毎日を過ごすハメにならないために、「寝たきり」の晩年を迎えないために、できるだけ若いうちから骨や関節に意識を払って、「ロコモ予備軍」に入らない、あるいはそこから脱する策を講じる必要があるのです。


 そして、その効率的で効果的な手段として「骨バラリフォーム」をすべての人にお伝えしていきたいのです。

p(^-^)q



 ヨガやストレッチのように、必ず左右対称のポーズをとったり、左右両方とも伸ばしたりする必要はありません。動かすと痛い部分、動かすのがつらい部分は避けていいのです。

 この「骨バラリフォーム」は、以前から整体の世界にある「逆モーション療法」の原理にもとづいています。


 痛みの原因である関節のズレや歪み、あるいはそれにともなう筋肉の硬直などがある場合、カラダは関節がもっとズレる方向、または、筋肉がもっと硬直する方向へ動こうとすると警戒信号として『痛み』を発します。  
「それ以上はやめてくれ!」とカラダが教えてくれるわけです逆に関節や筋肉が正常に戻る方向では痛みもなく大きく動かすことができます。

 

 この原理に従っていれば、痛みや症状を悪化させることは、まずありません。

「痛いこと、つらいことは一切やらず、楽なこと、気持ちいいことだけやればイイ」というのが、カラダを安全・確実にメンテナンスする最大のポイントと言えるのです。


 こんな程度のことで、本当によくなるのか?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実はこれで、劇的な効果が見られる時もあるのです。v(^-^)v


 私がアンチエイジングやロコモ症候群の特効療法として提唱する「骨バラ(骨格バランス)リフォーム」やり方はいたってシンプルで、カラダの痛くない部分やつらくない部分、あるいは、痛くない方向やつらくない方向を見つけて、その範囲だけを動かせばいいのです。

 私が今後、普及させていきたい「骨バラ(骨格バランス)リフォーム」の要点は、「骨格の歪みの解消に、簡単で即効性のあるセルフケアや運動療法によって、カラダ全体のバランスをリフォーム(改良、改善)する」ことです。


 日ごろの疲労蓄積や加齢・老化による骨や関節、筋肉など運動機能の衰弱や障害のために、運動能力の低下をきたして、将来「寝たきり」「要介護になる」危険性の高い状態になるロコモ症候群


 この発症を予防し、痛みのない丈夫な足腰で長生きし、誰の手も借りず一生一人でトイレに行けるカラダでありたいと願うのは、誰しも同じでしょう。

 そのためには、骨格のバランスをいつも正常な状態にしておくことがとても大事で、それが健康で長寿を可能にするアンチエイジングのポイントとなるのです。


 痛い時、つらい時だけ病院の治療や指圧・マッサージの施術を受けて、その場だけしのぐのではなく、体調のいい時でも骨格バランスのケアやメンテナンスを心がけて、いつもベストの状態をキープすることが、アンチエイジングの実現やロコモ症候群を予防する一番の秘訣だと言えるでしょう。('-^*)/