再生整体 輪(りん)の樋口です
今日は以前「ゲンキの時間」という番組でやってた血圧のことを紹介したいと思います
血圧に関しては他にも血圧と整体ですとか肩周辺の筋肉と整体をご覧ください
ストレスを感じると副腎などからアドレナリンやノルアドレナリンなどの体を興奮さえるホルモンが分泌されます
そのホルモンの作用によって血管が収縮します
つまりホースをギュッと握ったのと同じようになって血圧が上がるということです
上の血圧とは心臓が収縮した時の数値です
下の血圧とは心臓が収縮から戻った状態の時の数値です
そして上の血圧－下の血圧＝脈圧でその差が60以上は要注意だそうです
若い人はその差があまりないんですが年齢を重ねると上が高くなって下が低くなって差が大きくなります
下の血圧が下がってくるのは血管の柔軟性が関係しています
つまり動脈硬化が進んでいるという証拠です
動脈硬化が進むと大動脈の弾力性がなくなります
すると大動脈に少ししか血液を蓄えられなくなります
ですので大動脈から送り出される血液が少なくなり下の血圧は低下します
血管に柔軟性がなくなると下の血圧が低くなってそれを補うために心臓が頑張って送ろうとして上の血圧が高くなる
つまり上と下の差がどんどん大きくなるのです
それはつまり脳梗塞や心筋梗塞の可能性が高くなるということです
血管の柔軟性は肌にも出ます
肌が柔らかい人は血圧も正常な人が多いそうです
血圧があがる原因のもう一つは塩分を摂ると血中の塩分濃度を一定に保つため血液量が増加します
そして血圧が上がる
ですので減塩が血圧を下げるのに効果的です
まとめ
適正な血圧を保つためには適度な運動と適度な食事ですので生活習慣が大切ですね
健康に良い習慣を!
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