脳に原因がある腰痛 | 再生整体 輪

再生整体 輪

整心体師 樋口が健康に関して書いているブログです

こんにちは!
再生整体 輪(りん)の樋口です

今回は脳に原因がある腰痛についてです

緊張性筋炎症候群(TMS)というものがあります

感情が爆発しないように意識を肉体に向けざるを得ないように作用してしまう脳の苦痛回避プログラムです

交感神経の作用により筋肉であれば痛みや腫れ、神経であれば痺れや感覚異常などの辛い症状が出ることがあります

感情が原因なのですから痛い場所だけもんでいても治りません
感情を抑制することが必要なのです

医療関係者は感情を意識しないことで客観的に診断するように学びますので緊張性筋炎症候群が原因の痛みは今まで治療が難しかったのです
ですが今の医療は感情まで考慮する先生は多くいます

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

前頭前野:物事を発展的に考える場所
体性感覚野:関節や筋肉などの痛みを認識する場所
小脳:仕草や動きをコントロール場所

以下は以前にテレビでやっていました

長年原因不明の腰痛の人は脳に原因があるかも知れないという内容でした
ストレス(腰痛)に対して自分で対応できなくなってくると前頭前野の機能が低下する
逆に体性感覚野や小脳は過剰に活動する
脳が痛みを記憶し無意識に「腰をさする」などの仕草をし本当の痛みを感じ始めるということでした

解消法は環境へのアプローチが大切なんだそうです
楽しい時間を増やしたり心から楽しいと思える趣味で前頭前野を活性化することが大切です
前頭前野は楽しいことを考えるだけでも活性化します
逆に痛みを感じる体性感覚野と小脳の活動が抑まります

旅行に行ったり、ペットを飼ったり、夫婦間のストレスで一人暮らしをして治った、ということもあるらしいです

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

頭の筋肉も萎縮します
萎縮してくると頭蓋骨がある方向に動いていくのです
そうすると余計に頭がカチカチになっていくのです

気功を使って筋肉をほぐしながら頭蓋骨を元の位置に戻してあげることによって頭がスッキリします
この手技が気持ちいいのです
顔も同じようにほぐしてあげると頭部全体がとても軽くなります

健康に良い習慣を!


ホームページへ