足を細くして歪まない体を作るための秘訣!
皆さん、足を正しく使えていますか?
っていうかそれってどういうこと?
ちゃんと歩いてるんだから使えてるでしょ!って思いますよね。
最近、足の土ふまずが無い人が多いんです・・・
土ふまずには、歩くときのクッションの役割
(土ふまずがあると歩行時にポンプ作用となって血液を心臓に戻してくれます)
と姿勢を最適に保つためにバランスをとるセンサーの役割があるんです
では、自分に土ふまずがあるかチェックしてみましょう。
自分の足にアーチがあるか確認してくださいね。
*足の裏には実は3本の土踏まずがあります。
親指からカカト・小指からカカト・親指から小指にかけての3本です。
それぞれの土踏まずにはそれぞれの役割があり、
どれ一つ欠けてもうまく歩いたり、走ったり、立ったりできないのです。
上の図を見てください。3つの土踏まずを色分けしています。
■赤色の土踏まずは、太ももの外側とおしり
■青色の土踏まずは、股関節の内もも側
■黄色の土踏まずは、太ももの前側とふくらはぎ
これらの筋肉の制御をして、バランスを保つためのセンサーの役割をしているのが3つの土踏まずなのです。
なので、土ふまずがなくなるということは
体もバランスをとろうとして歪むということ
体の歪みは腰痛や肩こり、O脚の原因・歪むことで無駄なぜい肉がつきやすくなるなど弊害はさまざま。
私たちの体はズレが発生したら、
脳を中心に正しい位置に修正しようとする力が意識せずとも働いているからです。
しかし、脳の位置のズレを修正するためには体がズレなくてはなりません。
これが体の歪みです。
じゃあ、自分でもできることをして土ふまずの機能を高めていきましょう。
【お家で簡単☆できる方法】
● 足全体を使ってグー・パー運動する。
● 足の指を一つずつ親指から順に閉じていく。他の指がついていかないようにする。開くのも忘れずに。逆に小指がわからもおこなう。
● 足をそろえてたち、つま先だちをする。(上で何秒かキープを数回繰り返す。)
● 床にタオルなどを置いて足の先でつかんだり離したりする。
自分に無理のないペースでおこなって足元から美と健康をつくっていきましょうね
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