足と頭 | 大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)

 

捻挫や足の向きなどの癖で

爪先は内側や外側に反ります。

 

捻挫の場合は足の裏が内側に向き

足の甲が外側に向きます。

結果として踵骨(かかと)は内側に入ります。

これらの足首の癖は頭蓋顔面骨のアシンメトリーに影響します。

 

足が内側に向きますと概ね立方骨(りっぽうこつ)と

舟状骨(しゅうじょうこつ)は外側に回旋します。

下のイラストは、左足です。

舟状骨は半透明に、立方骨は緑色に着色してあります。

 

 

その場合、同側の後頭部は外側に膨らみます。

舟状骨は、後頭部と深い関係があります。

下のイラストは後頭部で緑色に着色してある骨が

後頭骨です。

 

 

足の骨の細かな左右のバランスと

頭蓋顔面骨のアシンメトリーは緻密なまでに

連動しています。

 

後頭部が外側に膨らむ時、

同側の足の舟状骨は外側に回旋しています。

 

後頭部が足元方向に下がる時、

 

 

 

同側の足の舟状骨は踵方向に位置しています。

 

 

そのことで舟状骨とその後ろにある

距骨(きょこつ)との隙間が狭くなり

反対側よりも爪先を起こす動作が窮屈になります。

 

足の舟状骨を内旋方向に調整することで

同側の後頭部は内側に戻ります。

同じく踵方向に移動した舟状骨を

爪先方向に調整してあげることで

同側の後頭部は頭頂方向に動き

頭と首の付け根がしまって周囲の筋肉が緩み

コリがなくなり首が楽になります。

 
 
 

文字数オーバーのため

 

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足と頭

 

 

大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)

 

整体師・鍼灸学士  和田 浩

 

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