伸びない膝 | 大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)

膝が痛くて伸びない方は多いですね。

 

痛みが両膝に出ることが少なく

 

片方がいつも痛い。

 

そんな方がほとんどです。

 

膝が伸びない理由は身体の中で上下のゆがみ

 

 縦のゆがみが起きているからです。

 

 

最も分かりやすい縦のゆがみ例は

 

左右の脚の長さが違う、

 

左右のウエストの位置が違う

 

左右の肩の高さが違う、

 

目と眉の高さが違う。

 

などあります。

 

 

そんな身体の中の縦のゆがみが

 

膝に症状として出た場合、

 

膝が伸びにくくなる

 

あるいは逆に伸びすぎる、

 

 などの症状が現れます。

 

 

膝が伸びない場合は仰向けで

 

膝の裏側がベッドにつかないことで

 

判断できます。

 

 

逆に伸びすぎる膝の場合は、

 

膝裏が突っ張って痛みます。

 

 

膝のお皿の骨を膝蓋骨(しつがいこつ)と

 

言いますが、左右の位置を比べますと

 

伸びない膝は関節が大きく感じますし、

 

膝蓋骨が痛くない方の膝に比べて

 

少し上にあります。

 

 
下のイラストは、両膝を前から見たもので
 
緑色に着色してある骨は右の膝蓋骨です。

 

 

 

 

治し方は、上にある膝蓋骨を痛くない方の

 

膝蓋骨と同じ位置まで下げてあげることです。

 

要は左右の膝蓋骨の高さを合わせるのです。

 

 

痛い方の膝蓋骨が上にある場合

 

膝蓋骨を取り巻いている大腿四頭筋が

 

同じように上に引っ張られて

 

位置している場合がありますので

 

膝蓋骨を調整すると同時に

 

大腿四頭筋のバランスも左右で

 

合わせていく必要があります。

 

骨と筋肉の2つの調整が必要なわけです。

 

 

膝蓋骨を直接触って合わせていくのが

 

難しい場合、膝蓋骨の位置の狂いに伴って

 

ずれている他の骨を見つけだしそれを

 

調整することで間接的に膝蓋骨を

 

調整することが可能です。

 

 

わかりやすいのはうちくるぶし、そして

 

足の舟状骨でしょう。

 

 

上のイラストは右足ですが、

 

左右の内くるぶし、あるいは舟状骨などの

 

位置と形状を調べる事が

 

膝蓋骨の調整に役立ちます。

 

 

大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)

 

整体師・鍼灸学士 和田浩

 

090-2597-7225