ゆがみの大きさと深さ | 大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)






整体の目的は、骨格、筋肉、筋膜を含む

それらのゆがみを整えて症状を緩解する事にあります。

(筋膜は筋肉の表面を覆っている膜状の組織です。)

ですから、骨格と筋肉をチェックしてお客様の

ゆがみを確認する事から始まります。



ゆがみが大きいほど回数や時間がかかるのではないか?

一般的にはそうかもしれませんが意外にそうではない

ケースも多数あります。


小さなゆがみでもそれが深いゆがみの場合は

大きなゆがみよりも回数が必要な事もあります。


生活習慣による身体の使い癖からくる症状は

概ね容易に良くなります。


逆に転倒しておでこをぶつけたとか

尻餅をついて尾骨を打った

交通事故による後遺症

歯科治療や歯科矯正による顎のゆがみと

噛み合わせの不整合

上記のゆがみが起こってから年数が経っている。


特に外傷性のゆがみは小さなゆがみでも

根深くがんこです。

中々ゆがみが取れない場合も稀にありますが

回数がかかるだけでいずれは良くなります。

どんな骨や筋肉も調整して動かないものはありません。



ゆがみの大小より深さ(強さ)の方が重要です。



とある1つの症状が気になりそれがきっかけで

近所の整骨院などに行ってハズレの先生にあたり

かえって悪化するケースもあります。

大抵は力強く身体を押されてから悪化するケースが多いです。

悪化した症状をさらに良くしようと

他の整骨院や治療院などに行き

またハズレの施術を受けて更に悪化する

ケースもあります。


このように整骨院や整体院をはしごして

どんどん体調を崩し絡んだ糸がなかなか

解けないようにゆがみを重ねていく

お客様もあります。


「何してここまでゆがむんですか?」

思わずお聞きすることもありますよ。

ゆがみの大きさと深さの両方を合わせたような

お客様も中にはいらっしゃいます。





より詳しい症状別記事は、当院のホームページをご覧ください。
   整体師・鍼灸師 和田浩

携帯090-2597-7225
手紙メール