小顔矯正の事故 | 大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)



小顔矯正の事故で多いのは
出っ張っている頬骨を前あるいは
横側から力で押し込んでしまう
トラブルです。

頬骨の後ろ側には側頭骨があって
耳の前の出っ張っている骨の突起も
ついでに押し込まれてしまう矯正を
受けている方が多いです。




大抵はやりっ放しで出ているものを
押し込めるという発想ですから
後ほど自宅に帰って体調が崩れていく
変化を実感します。

左から側頭部を押されますと
凹みますがその分右の側頭骨は
外側へ出っ張ります。

側頭骨は左右にありますから
そのバランスを確認しながら
行うことが理想ですが小顔矯正後の
トラブルがこれだけ多いことを
考えますとそこまで確認して
矯正していない事が多いのでしょう。

一例ですが全体的に側頭骨の左右バランスは
右の側頭骨が背中側に下がって右回旋。
左右の凸凹加減は右側頭骨が外側に張り出し
左側頭骨が凹んでいます。
側頭部に2つ以上のゆがみが
混合して入っていますが
これに上下の位置が狂いますと
3種のゆがみが入る事になります。

頬骨は押し込められた方が内側に
回旋しその分前方に出っ張ってしまう
パターンが多いようです。

出っ張ったエラも外側、あるいは
下側から強い力で押されて圧迫を
受けていますので最悪口が開かなくなり
物が食べられず精神的に追い詰められて
休職を余儀なくされ人生設計が
狂ってしまう方もいます。





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   整体師・鍼灸師 和田浩

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