顎と力こぶ | 大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)


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腕の偏った使い方

例えば営業の方で重たい鞄を

一日中腕からぶら下げて歩いている。



顎のトラブルや口が開け辛い、

フェイスラインのゆがみなどは

顎の位置は左右でゆがんでいますが

根本的な原因は腕のコリである事が

あります。



口を開ける時に右側が引っかかるとか

左側が引っかかるとかあります。

左側が引っかかるとき

口を開けますと顎先は左に偏ります。

右側が引っかかるとき

口を開けますと顎先は右に偏ります。



口を開け閉めする顎に付く筋肉に

左右差が生じるからですが

それは上腕二頭筋のコリや

ねじれに相関している事も

あるようです。



上腕二頭筋は力こぶの筋肉で

上腕二頭筋を緩めますと

口の余計な力が抜けて

開閉が楽になります。



右の力こぶに普通に力を入れて

右肘を曲げ左肘を力まずに脱力して

伸ばしたまま口を開けますと

右の顎の動きが悪くなり顎先は右に偏ります。



左の力こぶに普通に力を入れて

左肘を曲げ右肘を力まずに脱力して

伸ばしたまま口を開けますと

左の顎の動きが悪くなり顎先は左に偏ります。


腕の緊張や筋肉の固さの度合いで

顎へのストレスが変化することが

分かります。



顎のトラブルは最近は中学生や高校生など

若い方にも多いです。



塾や友人関係、携帯にゲームなど

いろんなストレスがあると思います。




より詳しい症状別の記事内容は、当院のホームページをご覧ください。
   整体師・鍼灸師 和田浩

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