手の冷え | 大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)


冬場は特に手が冷えやすいですが

その理由を考えますと先ず

首の骨である頚椎(けいつい)の

配列の悪さがあるのかも知れません。

また心臓からの血流は腕に向かう途中で

鎖骨の下を通りますので鎖骨の位置の影響も

考えられます。



力こぶの筋肉に上腕二頭筋がありますが

この筋肉の硬さも血流に影響します。

力こぶの筋肉を緩める事で手足が暖かくなる

現象を何度も確認しています。



肘から手首までの部分で筋の硬さや

ねじれがある場合も冷えの理由となります。

肘から手首までの骨の位置が悪い場合と

それらを取り巻く筋肉の走行にゆがみが

ある場合などよく確認する方が良いです。



手首の動きが悪い場合も理由となりますが

手首の動きを自分で確認する事は難しいので

整体院などで手首の可動性を調べてもらうのも

良いと思います。



手首の可動性は後頭部と関係が深く

後頭部が左側に寄っている場合は

右の手首に癖が現れますので

手首の動き幅の調整を後頭骨の位置を

正しくする事で変化を与える方法もあります。



精神的な緊張とストレスが身体を硬くしている

場合などは交感神経優位により慢性的に

血管が収縮状態になっている事もあります。

緊張する場面で手が冷えるなどはその現象です。



普段服用されているお薬の副作用も

視野に入れます。




より詳しい症状別の記事内容は、当院のホームページをご覧ください。
   整体師・鍼灸師 和田浩

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