鎖骨 | 大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)


肩の前の付け根から腕

そして肘の内側までの

うずくような痛み。

こんな時は鎖骨のゆがみが原因である

可能性があります。



実際に鎖骨をご自身で軽く

触れて押してみてください。

鎖骨の下の縁よりも上の縁の方が

痛みを感じる場合が多いです。



上の縁が痛いということは

鎖骨自体が上に変位していると言う事です。

正しい鎖骨の位置はきれいに横長に

伸びたものをイメージしてください。



鎖骨が反対側の鎖骨と比べてみて

角度が違うことは珍しくありません。

ゆがみの程度により症状の有無が

決まります。



お風呂上りに鏡の前で

上半身を写して観察しますと

気付くでしょう。



身体の使い方の癖、姿勢の影響で

鎖骨がゆがむ場合、事故や転倒などの

外的ストレスでゆがむなど考えられます。



調整法は直接鎖骨の該当箇所に

触れて行うと簡単です。



間接的にツボに触れて

調整することも出来ます。



鎖骨の内側は首から腕へ

伸びる神経の束や血管が

通過する場所で臨床上とても

大切なポイントです。



鎖骨の外側の端は肩の関節の

一部をなしています。

鎖骨がゆがみますと

直接肩の関節のバランスに

影響を及ぼします。



鎖骨の位置が悪いですと

肩関節自体が前に落ち着きやすく

なりますので片側だけ猫背状態に

なっている場合も珍しくありません。



病院などで検査しても異常はないが

肩のうずきや手首までのしびれなどが

ある方は一度鎖骨を疑ったほうが

いいと思われます。



鎖骨のゆがみを診て下さる

お医者様はなかなか少ないですからね。



より詳しい症状別の記事内容は、当院のホームページをご覧ください。
   整体師・鍼灸師 和田浩

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