温暖化と言われていますが
ヤッパリ寒いと言うより冷たいこの時期
インフルやコロナなどに負けない体つくりとして
体温を上げる=基礎代謝を上げる方法を紹介します。
基礎代謝を上げるメリットなども紹介します。
体温が低いと
まずは体温が低いと??
体温が低いという事はすなわち!
体内の活動が低下している事となります。
体内の活動とは体液の循環です。
血液やリンパ液など体液は身体の隅々まで流れて
循環する事で栄養や新鮮な酸素を供給し
活動で出てきた不要な老廃物や炭酸ガス、疲労物質を
流して体外に放出する役割があります。
また、循環する事で細菌などをいち早く見つけて退治する
役割もあります。
それが滞るという事でこれらの活動が妨げられます。
よって疲労が抜けにくく、さらに病気にもなりやすい身体となります。
さらに女性にとってはつらい皮膚のトラブルも招きます。
循環が悪くなる事で老廃物がその場で溜まってしまい
その出口として肌から染み出ようとします。
※吹き出物となります。
また、肌に対して充分な水分が届きませんので
保湿が出来にくい皮膚になってしまいます。
乾燥肌になりやすいという事です。
筋肉で体温を上げる
冷え性だけでは済まないのが低体温です。
それでは体温を上げる方法です。
まずは筋肉です。
筋肉はそれ自体が熱量生成工場です。
よって筋肉量が増えれば基礎代謝も増大します。
さらにその筋肉が柔軟な筋肉であれば
筋肉自体がポンプの役目を果たして体液の循環を促します。
ここで増やす筋肉は姿勢筋である大腰筋と下肢の筋肉です。
それらを鍛えるエクササイズは
スクワットとなります。
肩幅に開き、踵体重で腰を落とします。
その際は膝頭はつま先から出ない様にし
上半身は可能な限り立てたままが理想です。
次にストレッチです。
特に効果的なのが開脚前屈です。
左右に脚を広げて前に倒れるストレッチは
下肢の筋肉だけではなく体幹の筋肉を伸ばす事となります。
神経で体温を上げよう
体温が低い方の多くは自分自身の力で体温を調整できない方です。
それは自律神経の乱れが原因です。
自律神経は活動するための交感神経、休養するための副交感神経
で成り立っています。
それらの役割バランスが乱れると体温維持が出来なくなります。
このバランスを整える方法として完全腹式呼吸がおすすめです。
この呼吸法で大量の酸素を取り入れ副交感神経を刺激する事で
自律神経のバランスを整える事が可能です。
①腕を左右に開きながらお腹を膨らませ息を半分程度吸います。
②両腕を上に上げて背伸びしながらさらに息を吸い、お腹を凹ませます
③腕を下ろしながら、息を止めて下腹を膨らませます。
④腕を前に持っていきながらお腹を凹ませ、息を吐き切ります。
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