言わずもがな、日本人なら誰もが知ってる原爆記念の日ですね。

今回は、歴史・政治の話です。

「原爆を人間に落とすな」

という誓いの日です。

あまりに非人間的な結末を、１０万単位の数で、人間にもたらすからですね。

6日広島の被害と、9日長崎の被害。

当日だけでも１０万人前後ですが、

20年30年以上かけて、被曝者の人達は苦しみ、死んでいくことになります。

しかも彼らは、ほとんど民間人です。

民間人を狙った爆撃は、完全な戦争犯罪。

国際法で取り締まるべき対象ですが、取り締まられた事は無いのです。

国際法は、戦勝国の前では力を持たないと言う実例ですね。

今のフランスオリンピックで、フランス側に有利に最低が働くのと同じスタンスです。

他の国にはやらないけど、日本人だけに行ったので明らかな差別です。

原爆の対象に、イタリアやドイツは１度も上がる事はありませんでしたが、

日本は規定路線でした。

日本人だから許されたのでしょう。

外国人からの差別に対しては、猛然と抗議する必要が私達世代はあります。

過去の日本人達の死を無駄にしてはいけないと、私は思うからです。

「講義しなければ認めた」という形で理解されるのが日本以外の外国ですから、

敢然と抗議する必要があります。

人類で起きた１度(１日)で殺害されたワースト記録は、

いずれも日本で起きています。

これ学校の教科書に載せるべきだと思うのですが、載せないんですね。

公式記録ですから、どこの国でも認めます。

資料元

これがジェノサイドではなくて、何がジェノサイドになるんでしょうか？

これも差別ですね。

インド、色々問題を持つ国ですが、ありがたいですね。

インド独立は、戦後も日本人達が文字通り命を投げ出したので、成立したものです。

この義理があるのかもしれません。

それだけイギリスが酷かったですからね。

国土をアヘン畑にされた国ですし。

インドの国会で、広島の日を戦後毎年、続けてくれている。

当事者国である私達こそ、国会でやるべきなのに。

不思議な話です。

「インド核保有国じゃないか」と言う指摘があります。

核保有国だからこそ、国境が安定するんです。

平和になるんです。

首相、要人が暗殺されないんです。

これが現実の今の世界です。

核保有国だから、隣の核保有国が国境を侵略してきても、

火薬を使わない、銃火器なしの乱闘で終えることができます。

この２国は何回も、肉弾戦を繰り広げています。
やってる事は、暴走族の抗争みたいなものです。

肉弾戦だけで済むのだから、平和です。

今の世の中は、犬の喧嘩と一緒なんです。

フランスのオリンピックを見れば、皆さんお分かりになると思います。

あれが地球の現状、日本以外の海外のまだマシな考え方です。

犬を飼っている人は分かりますが、

散歩で他の家の犬に出遭うと、吠えかかったりします。

これによって、直接的な争いを控えて、

力の強弱を押し測っているわけです。

力の強弱を押し測る理由は、命がけの戦いを避けるためです。

このために虚勢を張って、自分は強いぞ‼️ 　と見せつけてるわけです。

犬も人間も同じです。

人間の場合は、もうちょっと知恵なるものを使って、

核兵器や、戦力量を見せつけて、命がけにならないようにしています。

公開演習は、まさにこれですね。

人間にも、動物としての本能があるからなんです。

ウクライナが２２年に、不法にロシアから侵略を受けました。

自衛戦争と言えない、侵略戦争をしました。

自衛戦争は国際法で認められていますが、侵略戦争は認められていません。

イスラエルも、残念ながら過激な反撃をしていますが、自衛戦争です。

1946年以降に設定された国境を犯した者は侵略者と定義され、

この国境を守ることは自衛権です。

こう国際法では認められて、保障されています。

そして、侵略者に対しては、国連加盟国全員で叩きに行くと法律で定められています。

私達の国も、ロシアの前のソ連から、

降伏したのに侵略を受け、その侵略を今日まで受けています。
北方領土ですね。
ロシアのプーチンさんが原爆を非難してくれていますが、
日本降伏後に、旧満州や北方領土で日本に行った蛮行、

人類への罪を、彼らは謝罪することがありません。
プーチンさんの行動はパフォーマンスと取られても仕方ありませんね。

開戦前も、終戦間際とその後も、

白人国家に正義などあるわけがないのです。
人類への罪をそのままです。

日清戦争は当時、アメリカを抜いて経済力世界No.1だった清に対して、

5分の1以下の日本が戦い、勝ったおかしな戦争でした。
日露戦争は当時、軍事力が3倍〜5倍大きいロシア相手に戦い、

日本が勝ったおかしな戦争でした。

日米開戦の時、大平側に振り向ける戦力は、

アメリカの２倍以上の戦力を有していた日本が、

なぜか負けてしまったおかしな戦争でした。

正義のない白人の戦争に対して、日本は引き分けにしても、

負けるべきでなかったと私は思います。

マッカーサーも戦後認めたように、日本はあくまで自衛の戦争でしたからね。

ウクライナにロシアが行ったような侵略の戦争ではないし、
激しくやりすぎですがイスラエルと同じく、自衛の戦争でした。

自衛の戦争と、侵略の戦争は、違うんです。

自衛の戦争は、現在でも、国際法で合法とされていますが、
侵略の戦争は非合法とされています。

犬の世界と同じく、フランス五輪と同じく、力関係で全てが決まるので、

差別心や、袖の下が横行してるのが現状の世界なので、

「平和憲法９条」なるもので、戦争が防げるわけがありません。

憲法で台風や地震がないように、

憲法で戦争が防げるわけがないのです。

そもそも現行の憲法自体が、占領軍による押し付けなので、

国際法違反で本来無効です。

もちろん、占領自体も国際法違反なのですけれども…。

核がなくなった、武器がなくなったウクライナを選んだのが、

侵略者プーチンでした。

武器が豊富にあり、ウクライナより手強い（元ソ連邦の）国々は、

侵略対象に選ばれなかったのが、現実です。
現実を見ないとね。

武器がないから、弱いからウクライナを攻められたのです。
2014年にもクリミアを取られたのです。

広島長崎に、なぜ核が落とされたのはなぜか？

簡単な話です。

広島長崎に、核がなかったから、日本が核を持っていなかったからです。

日本軍も核爆弾の情報を入手しており、

開発を急いだようですが、間に合いませんでした。

仮にもし日本が核を持っていたら、インドとチャイナの暴走族的ケンカのように、
核を打ち込まれる事は、なかったのです。

そもそも戦争にならず、国際舞台においても、

普通に会議ができたことでしょう。

不都合な真実ではありますが、核保有は、

平和の手段としては、最高クラスなのです。

日本は残念ながら持たずにいて、周辺国が核を持っています。
隣の中国、隣の北朝鮮、隣のアメリカ、隣のロシア。

世界の核の大部分が、日本の周囲に集まっているのが現状です。

隣が核を持っているのならば、現実的なパワーバランスの関係上、

日本も核を持たざるを得ません。

でないと、尖閣諸島や、竹島のように、勝手に上陸されてしまいます。

歴史的事実も、国際法も無視です。
これなんて明確な侵略なんですけどね。
おまけに尖閣諸島のように、日本の天然ガスを勝手に抜かれてしまいます。

放置しておくと、戦前と同じ目に遭います。

国際会議で無視され差別され、また核が落ちることになります。

現在も核を落とした彼らは、反省してないですからね。

核があれば、北朝鮮に未だ返されてない何十人よ拉致被害者達なども存在せず、

アストラル製薬の人達も大陸から、すぐに帰国することができているのに…。

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核は使うべきでは、ありません。

しかし、持っていないと、使われるのが現実なのです。
使わないために、使わせないために、

持たざる得ないのが、今の世の中の現実です。

非核三原則は早く廃止した方が、いいですね。世界の現状を見るならば。

日本の周辺国が非核三原則を実行したならば、日本もすべきです。

フランスのオリンピックを見ていれば分かるように、

いくらルールがあっても、破ってこようとするのが、外国の常識なのです。
教養や、実力関係なしで、彼らはやってきています。
これが世界の現実です。

ルールではなく、力関係なのです。

ルールは表向きであり、力関係こそが、彼らにとっての真のルールなのです。

守るべきルールは、力関係のみなのです。

今、奈良公園で鹿をいじめる外国人に対し、

脅迫的態度でへづまさんが迫ってくれています。

日本の警察が看板を立てても、何の効果もないのです。
動物虐待なんて頭のおかしい人がすることですが、

外国人の彼らにとっては当たり前のことなのです。

「いじめられる立場のものであることが、悪い」のです。

「いじめる自分が悪い」とは少しも思わないのです。

弱い = 悪と考えている人が多いのです。

だから強そうに見える、へづまさんには、従います。

この中で、まともな意見を通すために、仲良くするためには、

主張すべきものは主張し、

持つべきものは持たざるません。
格闘技もしている　へづまさんのようなやり方でなければ、彼らは聞かない。

これが国際社会の現実です。

この国際社会の現実に則って、

私達も、核武装はする必要がありますね。

しかも早急に。

非核三原則や９条などは、外国に都合の良いだけのルールなのです。
早く世界の現実に目を向けないとね。

8月6日と9日は、
戦争の犠牲者たち、日本のみならず犠牲者達に、

私は黙祷を捧げるようにしています。
そして、現実の国際社会を考える時間にしています。

アメリカなどの核使用の正当化に騙されてはいけない。

日本もそろそろ現実路線で行きたいですね。
日本の正規感、日本の倫理観は世界の参考になりますので、

日本が力を持つ事は必要です。
力がない者は、世界はそれだけで差別するし、

それだけで全く信用しなくなりますからね。

世界の現実に沿って、私達も行きましょう。

私達の子供達を、同じ目に遭わせないために。

核なき、戦争なき世界を実現するために。

（合唱）

吉田直樹　拝