3月1日で、鳥山明先生が亡くなったそうですね。

脳の疾患、硬膜下出血による急死だそうで。

整体の創始者・野口晴哉と、同じ死因ですね。

今年に入る位から、何か兆候が出ていたと思います。

辰年の、この時に亡くなるなんて、龍・ドラゴンに乗って、

隆盛を極めた人らしい、旅立ち方です。

龍の代名詞たる国のチャイナ外務省が、すぐに追悼文を出しました。

本当は、国としての栄誉賞を与えたい位ではないでしょうか。
龍　=　チャイニーズ　ですからね。

フランスは、文化栄誉賞を授与していますから、

日本だけがなぜか評価をしていない状態です。
アジア、欧米のみならず、南米の隅々まで、大人気になったアニメは無いのではないでしょうか。
「カメハメ波」「孫悟空」「ドラゴンボール」「界王拳」などは、

ある意味、世界共通語となっています。ありえない話ですね。

日本の伝統的な考え方であふ、江戸時代位からあった「気」と言う概念。

これを漫画に下ろしてくれたのは、しかも世界共通語にしてくれたのは、

鳥山明先生ではないでしょうか。

おまけに、「ドラゴンクエストシリーズ」ですからね。

最新作は、ドラクエ10ですか？
今月21日に発売されるそうですね。

ドラクエ2は発売されると、カツアゲの対象になる位大ヒットしたものでした。

私も三軒茶屋、渋谷と探し回った記憶があります。

悪名高きセット販売をする、セキゼンというディスカウントショップもありましたね。

懐かしい話です。

まさに、龍によって龍のごとく隆盛を極め、

龍神のように、日本のみならず、世界の隅々まで影響を与えた、不世出の偉大な人でした。

あそこまで龍神の力を借りた人は、いなかったのではないでしょうか。

「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」もそうですが、

「神仏の名（力）を借りた漫画は、大ヒットする」と言う法則があります。

その原点となった人であり、作品かもしれませんね。

彼は68歳にもなったし、一生かかっても使い切れないお金を手に入れていますが、

まだまだ創作意欲は、盛んだったようです。

沢山の下書きがあり、今後も色々な展開を考えていたようですね。

漫画界の中でも異次元の発想をする人でしたし、

私から見ても、ありえない天才の類でした。

発想、展開がすごいんですよね。

まさに神がかり的な力を感じる人でした。

私の小学校時代は、本当にこの動画にある通りでしたね。

https://x.com/tatsunoritoku/status/1766049472918979069?s=46

この動画の通り、呆れている女子もいたと思います。

「そんなのカンケーねー！」でしたけども(笑)

小学生の頃、「少年週刊　ジャンプ」が発売される月曜日が、

大変待ち遠しかったことを覚えています。

近所の駒沢大学の銭湯前にある雑誌自販機に行くと、

毎週金曜日に買うことができるので、お得感がありました。

そして、学校で自慢したものでした。

それまでの漫画にない、生命観、宇宙観、物語の展開、

これが小学生の私には、大変刺激的だったのでした。

決して楽な少年時代はなかったのですが、

鳥山先生の漫画が、私を勇気づけくれた事は、事実です。

整体が説く「気」の概念も、抵抗なく入ることができたのは、

鳥山明先生の作品群のおかげであることも、事実です。

もちろん、デメリットもあって、

ドラゴンボールの世界観から抜け出すのに、苦労したという点はあります。

漫画家として偉大だし、日本を世界に認知してもらう、世界のレベルを上げるためには、

必要不可欠でかつ、超絶偉大な方でありましたが、

私の人生の展開にとっては、…と言う部分もありますが、

漫画としては、大変面白かった。

合わなくなった服は、感謝の思いとともに捨てなければいけませんが

私の思春期に、常に共にあった漫画でした。

メリット、デメリットともに深く影響与えてくれた漫画でした。

心より、ご冥福をお祈り申し上げます。

この気持ち、分かる気がします。

鳥山先生の凄い点は、いくつもありますが、

ちゃんと漫画家としての後継者を育てて、引き継がせながら亡くなったこと。

ここが、私には印象に残ります。

鳥山明先生のTAIは、必ず誰かに引き継がれることになります。

今後、誰が発揮して、どのようになるのか、楽しみでもあります。

鳥山先生の漫画は、色々な背景バックホーンや人種？の人達が、

入り混じった漫画でした。

ロボット、知的な獣？、宇宙人、神仙、天使、時空や次元を超えた人々も含めて、

まさに入り混じりの時代に、現れたかのような人でした。

地球もまさに、こうした時代でしたよね。

この入り混じりの時代が今終わろうとしている時代なので、

鳥山先生の役目も、終わったのかもしれません。

本当に素晴らしい人物であり、作家でした。

鳥山明先生、お疲れ様でした。

そして、心からありがとうございました。

生涯、忘れることはありません。

（感謝）
　　　　 　　　
セルフ整体道場・新宿天心會　　吉田直樹　拝
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鳥山明先生と、龍