みなさんは自律神経を整えるのに
朝の散歩(略して"あさんぽ")はとても効果的
だとご存知でしたか??
筋トレやランニングより
実は散歩(特に朝の散歩)には
様々なメリットがあります☝️
今日はその朝散歩の科学的根拠にも基づいたメリットを4つご紹介
①メンタルコントロールの軸
神経伝達物質「セロトニン」が活性化
「セロトニン」は脳内の神経伝達物質のひとつ
精神を安定させて意欲的な気持ちになったり
脳を活性化させる効果があります
「しあわせホルモン」と呼ばれるほど、こころの安定に大きな影響を与える物質です
日光を浴び、リズム良く体を動かすことは
セロトニンの分泌を促す一つの方法
朝散歩をすると1日の始まりに
セロトニンが活性化し精神を安定します
結果一日を通して高いパフォーマンスを発揮できるようになります
② ビタミンDが生成される
ビタミンDは免疫力の向上や骨を強く育てるのにとても重要な栄養素。
しかし、現代では多くの人が
慢性的にビタミンD不足の状態です
不足した状態が続くと
骨がもろくなり骨折しやすくなったり
骨粗鬆症などの病気になったりする
恐れがあります
1日15~30分
紫外線を浴びることで
1日に必要なビタミンDが生成されるので
朝日を浴びる朝の散歩は効果的となります
(これは季節や地域により変動します)
③ メラトニンが生成され体内時計の調整と睡眠の質が向上する
日光(朝日)を浴びることによって
体内時計を調整する働きが起こります
体温やホルモン分泌量を調整し
体内時計を管理しているのは
「メラトニン」というホルモン
これは先ほどご紹介した
「セロトニン」から作られます
また、メラトニンは「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、睡眠の質も高まります
セロトニンとメラトニンがきちんと機能すると、夜はよく寝むれて朝スッキリ起きることができる
1日を元気に過ごすという好循環をつくることができるのです
④ 血行がよくなり代謝が上がる
「足は第二の心臓」と呼ばれるほど
全身の血行に大きな影響があります
散歩は足の筋肉を動かし
全身の血流をスムーズにする効果があるため
全身の筋肉•内臓の血行がよくなります
血栓症など病気の予防に加え
新陳代謝が上がり脂肪燃焼や冷え性の改善にも繋がります
脳にも十分な血液が送られるため
記憶力や集中力の向上や
アルツハイマー病にも効果があるともいわれています
と以上4つのメリットいかがでしたでしょうか?
これだけでも散歩が心身に
与える影響がとても大きく効果的であると
おわかりいただけたかなと思います
私自身も毎日20分~30分ほどの
散歩や軽いジョギングを行って
カラダの調整を行なっています
みなさんも1日15分からでもいいので
ぜひ朝の散歩、略して"あさんぽ"を
始めてみて下さいね