かにえ式立位バランス調整法

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かにえ式立位バランス調整法とは？

『かにえ式立位バランス調整法』は立った姿勢で左右どちらの肩が下がってるかを検査します。

左右肩の高さが違うということは、肩甲骨に歪みがあり、肩甲骨と骨盤は同じ動きをするので当然骨盤にも歪みがあります。

『かにえ式立位バランス調整法』とは今の自分の骨盤を整えるやり方です

まずは鏡の前に立ちます

※すべて足の幅は肩幅と同じ位です

この時どちらの方が下がっていますか?

この写真では右肩が下がっていますよね！

今の自分の状態を知ってもらうために首を上下、左右に動かしてもらいます

次に肩の上げ下げをしてもらいます

次に腰の前屈後屈をしてもらい、動く範囲や痛みやつっぱり感、違和感を本人に感じてもらいます

後、どうすると痛みが出るのか(例えば腰を右に捻る時とか、右肩を挙げる時とか)

肩が下がっている方の足を下げて両肩と同じ位にします

肩の高さを整えると骨盤の高さ(一一)も整いますので自分の1番楽な姿勢になります

この姿勢で深呼吸をゆっくり5〜6回します

この姿勢で先ほどの状態が少しでも変化すれば骨盤・背骨・肩甲骨の歪みによって痛みや不調があるということです

立った状態でどちらの肩が上がっているのか下がっているのかがわかれば、下がっている肩と同じ側の足を左右の肩の高さが揃うまで下げれば(例えば、長時間立ち仕事をしている方であればその状態で作業するとか荷物を持ったり、中腰の姿勢で作業する方であればその状態でおこなうとか)からだのバランスが整い作業がスムーズにおこなえます

右肩が下がっている方の椅子の座り方は

立った姿勢と同じく右足を下げて座っていると長時間楽に座っていられます