昨日に続きまして

 

テーマ「ギックリ腰の改善方法について」

 

ぎっくり腰は明確な原因があまり

良く分かっていない病気です。

 

しかし、

ぎっくり腰を繰り返す事により

 

どのような検査を行っても

明らかな

問題が見当たらず

腰に慢性痛を抱えてしまう事が多く報告されています。

 

日常の何気ない

簡単な動きだけでも

ギックリ腰になってしまうのです!!

 

例えば、

・前かがみの姿勢に

・荷物を持ち上げる

・くしゃみ

 などで引き起こされます。

 

また、少し厄介なのは

心理面の影響が大きく、

腰痛の長期化、もしくは

慢性化に繋がってします事です。

 

痛い、辛い経験により

「あの痛みは、もう経験したくない」

腰痛に対する不安や恐怖へと・・・

 

痛い、辛いを避けるあまり

身体を動かさなくなります。

 

結果、抑うつのような状態となり

自発性や発動性が低下、必然的に筋力も衰え

脳では、その学習が強化されていきます。

 

専門的な呼び方として

 

『恐怖回避思考』と言われています。

 

ポイントそして

この思考を打ち消す必要性があります。

 

当たり前かもしれませんが

活動する、動かす事が非常に大切なのです。

 

腰痛を予防するための

オススメの

姿勢(運動)として、

【スクワット】姿勢をキープする事。

 

厳密には、

ただ単に、しゃがむではなく

膝を前方に出さずに

できるだけ

下方にお尻を落とします。

 

 

 

 

 

※お尻(ヒップ)は絵着る限り

 下に下ろす努力をしましょう!!

 

この

運動はある程度

動けるようになって

から行うようにしましょう!!

 

 

姿勢変換(寝返り)など

も出来ないほど、

痛みが強い場合は、

 

第一段階として

腹這いになり

数回、深呼吸をします。

お腹を膨らませるだけ膨らまして

呼吸しましょう!!

可能であれば、吸気も呼気も

お腹を外へ外へ

膨らましてみましょう!!

 

この呼吸方法は

自律神経を整える効果

もあります。

 

パニックにならず

冷静さも必要でしたね!

 

第二段階

先ほどの姿勢は同様に

胸の下に枕を引き

抱きしめるような格好になります。

同じく、数回深呼吸

 

一、二段階同様に

徐々に、胸を挙上

頭部や胸部を引き上げて

行きます。

 

シャチホコみたいに

なっていきます。

 

痛みが出れば、

少し、角度を下げ

呼吸を繰り返します。

 

ポイントとして

[胸を張る事]

[骨盤を前傾させる事]

 

上記のような

セルフエクササイズ

でも、相当に辛い痛みの軽減

が可能です!!

 

是非とも

試してみてください!!

 

それでは

また!!

 

 

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【その他の活動】

 

一般社団法人 日本身体運動科学研究所の理事。

小川豊 資格:作業療法士

 

現在は、日本身体運動科学研究所の一員として1万3000人以上が実践している

『関節トレーニング』を広め、自分自身で

健康になる方法を拡める活動をしています。

 

理学療法士をはじめ、柔道整復師、鍼灸師、整体師、トレーナーなど

身体のプロフェッショナルとする方へ

年間100回以上のセミナーを開催しています。

 

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