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こんばんは。

整体院まるも の モテギです。

 

今日は、魔女の一撃を喰らってしまったあとの

お話をします。

 

 

ぎっくり腰は、程度にもよりますが、なってしまったら

なにを一番先にすればよいのか?

 

それは、、、、、

 

一昨日のブログに書いたとおり

 

【安静】

 

にすることが、もっとも効果的です。

 

まったく動けないレベルのぎっくり腰の時ほど

なおさら、安静をして欲しいです。

 

整形外科・整骨院・整体を頼りたいところですが、

痛みをかなり我慢してそちらに行くのは、

少々厳しいです。

 

ひどいぎっくり腰症状の時は、

筋肉、筋膜、関節、靭帯、軟骨、なにかしらの組織が

損傷していると思ってください。

 

切り傷や擦り傷のように目に見える傷ではないですが、

皮膚の中で、同じような傷があるかもしれないんです。

 

そのような傷があるなかで、頑張って動いてしまっては、

傷口をひろげて、症状をより悪くしてしまう可能性があります。

 

そのことを踏まえて、まずは、できるだけ安静に努めましょう。

 

まずは寝ます。(横たわります)

 

横向きでも、仰向けでも、膝を立てたり、曲げたり

痛みが一番少ないポジションを探してもらい、ひたすら

じーーーっとしてください。

 

落ち着いて安静にしていると、ズキズキする痛みが少し落ち着いてくる

と思います。

そうしたら、かなぁり ゆーーーっくり、そろーーーり と

 

①手や腕をいろんな方向へ動かしてみましょう。

②足、脚を動かしてみましょう。

③頭を動かしてみましょう。

④体を動かしてみましょう。

(痛みの確認ですね。)

 

ということをすると、現状が把握できます。

どこをどう動かすと、ズキッッとくるのか、そうでないのか。

それによって、一番安らげるポジションを見つけてください。

その安らげるポジションでの安静が修復メカニズムを早めます。

 

あ、ちなみに、痛くて横たわる時に、一番ベストな場所は、

トイレの前です。

廊下が寒いかもしれないですが、手伝ってくれる人がいたら

布団を持ってきてもらって、トイレの前を陣取りましょう。

トイレまで遠い部屋だと、トイレの度に辛い思いをします。

なので、痛めたら、かなり早い段階で、トイレ前に籠城することを

おすすめいたします。

 

安静ポジションが見つかったら、

あとはひたすら寝ます。

楽なポジションも長く同じ状態でいると辛くなってくるので、辛くなってきたら

上記の①~④を再びおこないながら、第2安静ポジを見つけてください。

 

それらをその日は繰り返します。

 

もし痛い場所(患部)に、熱い感じがあったり、

誰かに触ってもらって熱を帯びていたら、

アイスノンをタオルでくるみ、あてがいながら

安静ポジをキープしてください。

ゴムバンドや包帯があれば、アイスノンを固定しやすいです。

この対処法を、アイシングといいます。

 

患部が冷えすぎたら、いったん外し、患部が常温になったら、また冷やすを

当日は、繰り返しおこなってください。

痛みの緩和が期待されます。

 

そのような処置が、痛めた当日は、好ましいです。

 

そして、翌日、もしくは、翌々日、痛いながらも起き上がれるようになり

ゆっくりではあるが、歩けるようになったら、医療機関に行き

専門的な処置を受けてください。

 

整形に行くと、痛み止めを処方してくれると思います。

飲んで痛みを感じさせなくするのは、一つの手段です。

が、薬によって痛みが和らいだ時ほど、動かないようにしてください。

再度申し上げますが、動くと傷がひろがってしまいます。

せっかく順調に働いた修復メカニズムがもったいないことになってしまいます。

 

 

さて、つらつらと書かせてもらいましたが、

なんとなく理解できましたか?

 

なって欲しくはないですが、

もしなってしまったときは

この話を思い出して、

トイレ前の籠城を試みてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

m( _  _ )m

 

 

 

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