温度差と健康

　こんにちは、昨日の雪といいだいぶ冷えてきました。冷えると身心共に不調の引き金になるそうです。

　しかし、上着を羽織ることで一見温かくていいと思いますが肝心の足元を温めないと身体全体にエネルギーが回りにくくなると言われています。

　特に地面と地上約160cmぐらいの差は場合によっては0.6℃の差がでてしまうそうです。普段腫れている場合は太陽の放射熱で地面を温めるので地上1.5mより温かいといわれていますが昨日のように雪や雨が降っている場合は逆に地面が冷えてしまいます。

　そうなると下半身が冷え上半身が温かくなるとなんかのぼせる感じになります。そのようなのぼせるのを東洋医学では【冷えのぼせ】というそうです。

　冷えのぼせは重度の冷え性と言われ、頭痛や頭がボーッとするなどの身体の不調を引き起こしやすくなると言われています。上半身のみ血行（熱）がよくなる事で、脳を圧迫しまうことが原因といわれています。

　臀部周りの筋肉が硬くなることやストレスがかかりやすいかたにもなりやすいといわれています。臀部周りの筋肉が硬くなることで坐骨神経が圧迫するといわれていますので臀部を緩めることは冷えのぼせだけではなく様々な症状の予防にも繋がるそうです。

　また、ストレスによる冷えのぼせには呼吸法で予防にも繋がるそうです。

　当院の【心のストレッチ】は様々な呼吸法を学ぶことで冷えのぼせや様々な症状の予防に繋がるといわれています。

もしご興味がございましたら【心のストレッチ】を受けるのもいい思います。