今回は歯痛と歯槽膿漏をとり上げてみたいと思います。
このように書くと違和感を覚えられる方もいらっしゃるのではないですか?
「虫歯」ではないのかと。
二宮整体で虫歯を治すことはできません。
一旦虫歯菌によって溶かされた歯を再生することは不可能です。
歯科医師に削ってもらうしかありません。
ですが虫歯から発生する「歯痛」は身体を整えることである程度抑えることはできます。
そういった意味で歯痛と歯槽膿漏は二宮整体では同列の疾患として扱います。
一番の原因は食べ過ぎです。
食べ過ぎることで、左の骨盤の動きが悪くなり開き過ぎの状態になります。
すると心臓の収縮も悪くなり、全身に行く血液が滞ります。
ここに甘い物を好む傾向が加わると、歯痛、歯槽膿漏へ一直線です。
近年は虫歯菌が血液の中に入ると、心筋梗塞を引き起こす恐れがあると注意喚起されています。
一般的には意外で驚かれるのかもしれませんが、二宮整体の観点では当たり前過ぎて苦笑が洩れてしまいます。
そもそも先に悪くなるのは心臓なのですから。
調整法は左の骨盤を引き締める基本操法を行います。
その上で歯と歯茎の急所頚椎4番を調整します。
歯痛、歯槽膿漏がある場合、必ず悪い側に硬直があらわれています。
上腕中部にある化膿調整点も外すことはできません。
リンパの流れを良くするために腋窩調整点への輸気も必要です。
自分で輸気する場合、上歯の異常はほうれい線に沿って指を当てます。
痛い歯、歯茎の近辺に異常がみられます。
下歯の異常は下顎の縁沿って指を当てます。
以上の調整を行い、食習慣が改善されれば症状は治まってきます。
言うまでもありませんが、食習慣をあらためない限りいくら調整を行っても焼け石に水になります。
これは歯科医に通っていても同じです。