こんにちは!

 

 

那須塩原で唯一の

「慢性腰痛」専門整体院 山本の

山本知秀です。

 

 

このブログでは、長年の「慢性腰痛」でお悩みのあなたに、

「慢性腰痛」改善のためのヒントやアイディアをお伝えしていこうと思います。

 

 

ぜひ宜しくお願い致します。

 

 

 

前回は

【特異的腰痛の見極めチェックリスト】について

ご説明しました。

 

 

特異的腰痛の割合いは15%と低いですが、

 

 

特に重篤な病気が原因の腰痛の場合、

そのうち痛みがなくなるだろうと放っておくと、

危険な状態になる可能性がありますので、

 

 

 

前回のチェックリストを参考にしていただき、

まずは医療機関や腰痛の専門家に

診てもらうことが必要になります。

 

 

 

前回のチェックリストは

『特異的腰痛①【特異的腰痛の見極めチェックリスト】』を

ご参照下さい。

特異的腰痛①【特異的腰痛の見極めチェックリスト】

 

 

今回からはチェックリストの中身を

個々に見ていきたいと思います。

 

 

 

今回はチェックリストの①、②についてです。

 

 

転倒や尻もちをついた後などに痛み出し、

日常生活に支障が出る。

  ⇒骨折の可能性

 

 

②65歳以上(特に女性)で、朝、布団から起き上がる際に

  背中や腰に痛みが出た。

  ⇒骨粗しょう症による骨折の可能性

 

 

 

この①、②にチェックが入った方は、

骨折の可能性があります。

 

 

 

閉経後、特に高齢の女性と、

 

膠原病や腎臓病などの病気で

ステロイド剤を使用されている方は、

 

骨折を起こすリスクが高くなりますので

要注意です。

 

 

 

上記の方は骨粗しょう症傾向が強まりやすく、

軽い転倒や、気づかないほどの外力でも

簡単に骨折することがあります。

 

 

これを脆弱性骨折と言います。

 

 

 

該当する方は、

外出や運動などの活動的な生活

心がけることが何よりも重要です。

 

 

活動的な高齢者の方が

骨折するリスクが低く、

 

 

普段の姿勢を整えることや、

ウォーキングなどの運動

継続的に行うことが、

 

骨粗しょう症の予防や治療に

役立ちます。

 

 

まずは

チェックリストの①、②に該当した方は、

骨折の有無を確認するために

医療機関を受診してみることをお勧めいたします。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

那須塩原

整体院 山本

山本 知秀

 

 

 

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