本を読み過ぎている | 痛みの専門店 整体salon たまゆら

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整体屋の中楠です☺︎

僕は乱読家で多読家で毎日何かしら読んでいる。

本は最強にコスパの良いものだと思ってる。

最近、ここにきて疑問も浮かんできた。

本当に読書はええのんか?と。

「正しい知識」ばかり増えて面白みのない人間になってんちゃうかなぁと。

あと、たくさん本読んでると、自分の考えが正しいみたいな気になってくる。

それに、会話とかしてても相手の情報と自分の情報が違うとつい押し付けたくなる。

なんか、もうちっと自分の頭で考えた方がいいんじゃないかな〜と言う予感。

知識とか考えは、自分より全然頭のいい先達が本に残してくれてるから、それは素晴らしいと思ってたんだけど、段々自分が馬鹿に見えてきたのよ最近。

正しかったり、間違ってないことにそんなに価値はあんのかね。

過程とか道中を楽しむ感覚を忘れてる気がするんだよね。

話してて思うけど、やっぱりみんながみんなの物差しで生きてて、自分が正しくて、自分が普通で。許容や共有する事が昔より少なくなってきてるんかなあーどうだろう。歳食ったせいなのかなんなのか。

ブルーハーツの歌に、「今まで知った事全部、間違いだったら面白い」ってあるけどあながちだわ本当。