整体屋中楠です☺︎
ゴッホ展に行ってきた。あまりにもみんなが良いって言うから久々に。
そこそこ人多し。多分マシなんだろうけど。
久しぶりの美術館。楽しみにしてたんだけど。
違和感を覚えた。
絵を前にして。あれ?心が全然動かない?
いつもはのめりこんだり、何かしらを感じるんだけど、ただそこに物体があって、特に興味も持てない。そんな感覚。
興味がなくなってしまったかのような。
あ、感受性が衰えている。と気がついた。
生きるとか生命って振動や動きだと僕は考えていて。
動きが完全になくなるとそれは死だと。
そんで、心の動きが非常に鈍くなっておるのに気がついて。
されども観ながら進むと、ルノワールとか名画家達の作品には少し反応して。
そんでゴッホのところ。
最初の素描みたいなのは良かった。好きだった。ただ途中のところで何も感じないのが結構あって。
そんで最後の作品。
これはもう異常だった。何かの究極的な答えのような。でない答えを出されたようなものだった。全然動けなくなって暫く観てて。でもあまりに長居したら他の方の迷惑だからある程度で避けて。そんでその後も色んな距離や角度でみて。今まで見てきた絵画でも度肝を抜かれると言うか。大体の事って答えって出ないじゃない?それを出されたような印象。
あれだけでも絶対に見ておいた方がいい。人生のなんらかの糧になると思う。
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