こんにちは!
整体院指楽の大藪です。
今日は膝について書いていきます。
まず「腫れている」ことを医学用語では「腫脹:しゅちょう」といいます。
なぜ、膝が腫れるのかというと、炎症が起きている場合と、炎症が起きていない場合に分かれます
<炎症が生じている時の膝の腫れ>
炎症が起きているときの腫脹は、悪者ではありません。
むしろ、身体にとってなくてはならないものなのです。
膝関節で炎症が生じる部位(痛みの原因となる部位)は、膝の関節内の”滑膜”と呼ばれる部位です。
軟骨がすり減り、その破片が滑膜に炎症を起こすということは、滑膜で何らかの変性が生じた結果です。
その滑膜の変性部位を修復する過程の初期が炎症であり、その結果、腫脹が生じているのです。
<「腫れる」ことのメカニズム>
組織に障害が起こると血液の流れにより、充血、血漿の滲出、白血球の浸潤が生じます。
これが腫れるメカニズムです。
腫れることは悪いことではなく、よい事です。
早く傷害を受けた部位を修復するために、身体の自己治癒能力の結果です。
膝の場合、関節内・外に障害が生じると、このような循環反応が生じ、周りの細胞内の容量が増加していくことを腫れてきたといいます。
関節液が増加することを「関節に水がたまる=関節水症」といいます。
つまり、「腫れること」と「関節に水がたまること」は、別物です。
<横浜鶴見の指楽では、一体、何をするのか?>
①膝の状態を確認します。
②ひざの筋肉や関節、神経にアプローチして改善していきます。
③全身状態を整え、姿勢を矯正ます。
④体の使い方の修正を行ないます。
膝の症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください(^ ^)
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