2010年6月4日 （金)
本日、お母さんに連れてきてもらったのは
未来のJリーガー？
サッカー少年のH．J君（10歳・小学5年生）
【お母様からの予約】
昨日（木）は時間が合わなくて、今日（金)の予約を入れたが、
今日（金）になって下校時間が遅れて一度はキャンセル
それで、明日（土)の予約に変更したが・・・
H．J君が「やっぱり、今日受けたい！」と言い出して
急遽、来院する運びになりました。
H．J君は、
サッカーに夢中な元気な少年
そのためか
☆ 成長痛（お母様）みたいに足を痛がる
☆ アキレス腱炎と言われて（整骨院？）テーピングをしていた
☆ O脚も気になる（お母様）
いろいろチェックをして施術開始
「ベッカムと同じアキレス腱やな～、
ちゃんと治さないとサッカーが続けられないからな～」
「はい！」
ベッカムのアキレス腱断裂のニュースはサッカー少年の耳にも入っていたようだ。
「終わったら、足が痛くなくなるから、
すぐにでもサッカーをしたくなるかも～（笑）」
「ほんとうですか？」
施術進行中、
痛がるしぐさがありながらも、
「痛い！｣といわず、黙々と受け続けたH．J君
（早く治して、一日も早くサッカーがしたい！）
そんな気持ちでがんばったのだろうか・・・
施術が終わって
（歩いてみて）・・・・・・・・・・・・・・・「痛くない！」
（屈伸しても）・・・・・・・・・・・・・・・・「痛くない！」
（ジャンプ着地しても）・・・・・・・・・「痛くない！」
「なっ？痛くなくなっただろう？ もう、サッカーできるよ。」
「えっ？じゃあ、明日やってもいい？」
「明日は難しいな～、今日帰って、明日の朝の様子を見ないと・・・
それに、体や足が軽くなっているから、やりだすと夢中になって
張り切りすぎたら、また痛くなるかもしれないから・・・
軽い練習メニューなら大丈夫だけど・・・」
「わかりました！」
痛みの取れた足で帰る足音は軽やかでした。
さ～て、明日はサッカーをやるんだろうか？