下記ブログで書かれているように、約6年ぶりに戻ってきてくれた石井さん。


あれは6月のこと。


東京でIAMのセッションを行っていた時に、久しぶりにA.S姉さんに連れて来られました(笑)




終了後、A.Sさんより「彼はどんなでした?」

と問い合わせがありました。




6年前のベーシックセミナーでお会いしただけでしたし、その当時と今の私とでは、身体の状態を観る能力も断然違っていますので、当時とは比較することができません。。。





しかし石井さんの身体の中のエネルギーの流れは、あちこち寸断しれてかなりガタついていたので(石井さんゴメンねw)、率直にそのことを伝えました。





すると、彼は6年前のその後整体の仕事をしていて、あちこちセミナー修行に行っているとの事。



「あ~、それで~」と納得したのを覚えています。
       (もちろん今ではスッキリと治っています(^^)v)



つまり、整体の勉強で身体を調整したことにより、人工的な歪みを体内に多く作ってしまっているということなのです。




身体は人為的に操作して調整すればするほど、見かけ上は改善しても体内ではバランスが崩れていくことが多いのです。



肉体はまだまだ人智をはるかに超えた生き物です。



人の知恵で手をあれこれと加えて完全さを取り戻すほど単純ではありません。



『肉体=自然』です。


大自然は人が手を加えなければ生態系は戻るのと同じです。





人が手を加えて改善することがあるとすれば、多くの場合は、身体は新しい刺激に対しては敏感に反応するということでしょうか。



『作用=反作用』の法則です。



新しく加えられた外部からの刺激に対して、反作用の力によって復元しようと動き出すのです。


それによって改善したと勘違いすることが多いのです。


そういった刺激は、繰り返し行っていると、だんだんと効果がなくなってきてしまいます。



身体は環境に適応する能力を持っています。

繰り返し入ってくる刺激に対しては徐々に対応していってしまうのです。


昔あったあん○や○ッサージなど、その時は気持ちよく効果があっても、習慣化していくと徐々に効きが悪くなって、もっと強い刺激を体が求めるようになる。


常習している薬がだんだんと効かなくなってきて、容量が増えた。

良いと思って使っていたシャンプーだけど、この度変えてみたら、すごくいい感じ。


など、そういうことも典型的な一例です。





よって、私たちの行っているIAMやライオンあくびは、手を加えることはありません。


外からの刺激ではなく、中から


自力の動きによって、あるいはプラクティショナーの誘導によってあくまでもご本人に間脳に刺激を与え、エネルギーの流れを改善してもらいます。



症状の有無や如何にかかわらず、間脳エネルギーを100%まで上げた後は、すべて本人の身体のシステムに委ねるのです。


その結果が、多くの人の喜びの声がある訳です。







さて石井さん。


6年ぶりに再会を果たし、新しい体制となったライオンあくび・インストラクターコースを受講され、その効果に感動され、さらに現在はプラクティショナーコースを受講しています。



ご自身が整体の仕事をされているので、習得も速い!!



とても素晴らしい先生です。



ぜひ下記ブログもご覧ください。



https://www.iam-assoc.jp/ishiimasakazu/blog/10/

 

 

 

 

 

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