今日は座ってまたは立って行う時の、簡単で効果的なコツを書きます。(仰向けに寝て行う時でも、応用可能です)
まず正面で口を全開に近い位大きく開けてみてください。
その時、眼の下辺り、頬骨の奥辺り。
左右の眼の下奥に口を開けた筋肉の突っ張りを感じるでしょうか?
鋭敏に探ってみてください。
後頭部や眼の奥の違和感、頭痛などがある方は、必ず感じるのではないでしょうか?
次に口を大きく開けたまま、頭を左右にゆっくりと倒してみる(首の付け根ではなく上部から倒す感じ)。
左右にゆっくり動かすと、口を開けた奥から先ほどの眼の奥下辺りまでの筋肉に左右の張りの違いを感じると思います。
左右の張り(緊張)の違いを感じると同時に、片側には倒しやすく、反対側には少し倒しにくい。
このような左右差が必ず起こります。
それがわかったら、その頭の中の筋肉の左右の張りが均一になるところ。
つまり左右の筋肉が両方とも一番緩む位置に頭を傾けます。
そしてそこで「大あくび」
「力まずに全開」。
「力まず緩めず」に丁寧に、5秒ー5秒ー20秒 あくびをしましょう。
そして正面に戻して一旦リセット。
再び繰り返します。
何セットか行っていると、徐々に左右の筋肉の張りが均一に緩む位置が変わってくることに気づくでしょう。
その都度、その位置で行ってください。
何度か行っていると、ある瞬間にフッと筋肉の緊張が緩み、左右どちらにも同じように頭を傾けられるようになります。
これが起これば、傾きは終了です。
同じ要領で頭(顔)の回転も行ってください。
回転も左右同じように回るようになれば、最後は数セット正面で仕上げをしましょう。
最初にチェックした眼の下辺り、頬骨の奥辺り。
左右の眼の下奥に口を開けた筋肉の突っ張りがなくなっていたり、
頭の傾きや回転に左右差がなくなりスムースに動くようになっていればOKです。
頭の傾きと回転は両方ミックスの位置で行っても構いません。
試してみてください(^O^)
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