昨日は東京3日目。以前から一度体験したいと思っていた立川の「リラグゼーション進盟」に行ってきました。

 ここでは、横長の電車かバスのようなドーム状のルームに入って、ドーム内の気圧を高度2千メートル程度に下げて酸素を薄くするそうです。

 細胞は酸素が薄くなったことを感じて、もっと酸素を取り込もうと働き始めます。そして気圧を元の平地の状態に戻す時に、たくさんの酸素を取り込んで細胞の隅々まで十分な酸素を供給できるという仕組みのようです。

 気圧を下げたり戻したりする時に、飛行機に乗っている時のように耳の圧力調整が変化しますが、唾液を呑み込むと解除されます。気圧が平地に戻る時、指先まで暖かくなり体温も上がります。

 今回は1時間しか体験していませんが、多くの人が訪れていたのにはビックリしました。ドーム内では、本を読んだり隣の人と話したり、ウォークマンを聴いたりと人それぞれくつろいでいらっしゃいました。

 冷え症のある人や、体調不良の人は一度行ってみるのもいいかもしれません。