富山県で起こった激安焼肉店チェ-ンでの食中毒による児童死亡事件。
子供を持つ親の気持ちを思うと、いたたまれない気持ちになってしまう・・・。

 もしこの子が「希望の命水」を飲んでいたら、いやこの商品に関わらずとも、家族がミネラルの重要性を認識し、しっかりとミネラルを摂取していたなら、あるいは助かっていたのではないかと思うと残念でならない。

 JESの本井社長に以前聞いた話で、希望の命水の原液で農業指導のため発展途上国に行かれる関係者は、常にこのミネラル濃縮液を持参し、現地のどんな水にでもポトッと数滴垂らして飲んでいるそうだ。今まで一度も水あたりしたことがないとのこと。ミネラルの強力な殺菌効果のおかげではないだろうか。

 我が家の高校生になる娘が2~3日前、「風邪をひきたい!」という。
理由は学校を休みたいからだが・・・ (;^_^A。
周囲がどんなに風邪を引いていても、仲良しの友達がインフルエンザにかかって真正面で話し込んでいても、「感染しない」と嘆いて? いた。

 そういえば我が家では3年前に「希望の命水」に出会ってから、子供たちは風邪を引かないようになっている。家族全員毎日摂取している。継続して飲用している患者さんたちも、みなさん風邪をひかなくなったと言われる。

 話は戻って、焼肉店従業員のコメントで「企業努力で安い肉を仕入れた」とあった。加熱用にしかできない安い肉を仕入れて生肉で出すということが、果たして企業努力と言えるのだろうか・・・? と思っていたが、2日夜のNHKニュースで、日本国内には衛生安全基準を満たした食肉加工場は1か所もないとのこと。その為生肉用として出荷される肉は0。法的強制力はないので、すべては販売店の自主判断で生肉として提供していると報道していた。これも驚きの事実だ!

 神戸市の西の方に、知る人ぞ知る有名な焼肉店がある。プロ野球選手、国内外のプロゴルファー、芸能人、楽○の三木○社長のような人まで来店するが気さくなお店だ。私も時折、紹介で人をお連れすることがある。そこの主人が昨年、「三宮あたりの焼肉店、競り値より安く出しているから、どうなってるのかわからんわ・・・。どこから仕入れてるのか・・・?」と言われていた。市場の競り値より安い神戸牛や但馬牛などあり得ないはずだが・・・。

 私は気軽な居酒屋さんに行く時には、できるだけ個人のお店に行くようにしている。近所のスーパーで仕入れるなど食べ物の仕入先が明快だと思うからだ。大手チェーンのお店は、いまや激安店だ。規模が大きく大量仕入れするので安価にできるというが、それなりのからくりもあるようだ。この価格で、本当は何を食べさせられているのかと思うと足が向きにくい。

 あまりに行き過ぎた価格は、逆に高くつくことがある。健康を害して医療費がかえって高くついたり、不良品をつかまされて、泣き寝入りなんてこともある。どのような商売仕事にも適正価格というものがある。安いからといってその場は喜んでみても、結局は自分に回ってきて首を絞めてしまうことになる。それが発信と受信のエネルギーの法則だからだ。そして今の日本のデフレ社会がそれを証明している。