今の日本は少子高齢化社会に向かっています。さらにデフレ、そして東日本大震災という戦後最大のピンチを迎えているということです。

 いろんな方々の言うことを聞いていると、今までのビジネスモデルが突然通用しなくなるとか、組織の改編があるなど、大きな変化が次々と訪れるようなことを予測されています。

私はエコノミストでもないので詳しいことはわかりませんが、そんなこと考えていたら不安になってしまいます(笑)

 で、ちょっと考えてみました。

過去数千年の歴史においても幾多もの激変は当たり前のようにあったことと思います。そのような中を私たちの先祖はたくましく生き抜いてきてくれました。
 だからこそ、「私」が今ここに存在することができています。

 どのような状況下でも、たくましく生き抜いている方はいらっしゃいます。
では、自分がそのような人になるにはどうすればいいのか? 
何か特別な才能や能力を身につける? 

私の出した答えは、どんな時代でも、どんな状況下にあっても、「必要とされる人になろう」ということです。

 どんなに状況が変わっても、「○○さんがいてくれたら」「もしここに○○さんがいたら、どんな風にしてくれただろう」という風に思われる人であること。

そのような人の共通点は「決して諦めないこと」。
そして「愛」「希望」「喜び」「安らぎ」「笑い」などを与える人ではないでしょうか。

 奪う人、もらいっぱなしの人ではなく、人に与える人。

 家族の中で、サークルの中で、組織の中で、自分が何かを与える人になった時、必要とされる人になることができる。
 私もそのように目指していこう!