福岡市の【慢性】腰痛専門整体

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こんばんは！

整体院　慶-Kei-　副院長　河野孝則です！

本日もブログをご覧いただき誠にありがとうございます！

本日のテーマ「車と腰痛」

みなさん、一日どれぐらい車に乗っていますか？

都会に住んでいる人は、電車やバスといった公共交通機関を利用されている人が多いと思いますが、都心部から少し離れた郊外に住んでいる人、あるいは地方に住んでいる人にとっては移動には欠かせない必需品ですよね！

プライベートの利用だけでなく、仕事で車の多く使っているという人もいるでしょう。

営業の外回りや、トラック、タクシー、バスの運転手など。

車の運転動作のある特徴とは

椅子に座って事務作業をする人と、車を長時間運転する人の動作での違いは何でしょうか？

ハンドル操作をしていること？

一概に間違いとは言えませんが、事務作業している人たちはパソコンを使用しますので、腕の位置はあまり変わらないと言えるでしょう。

では車を運転するときの流れを考えてみましょう。

まず座席に座り、シートベルトを装着し、ハンドルを握って、アクセルを踏むことで車が発進しますよね？

そうです、アクセルを踏むという動作が特徴なんです！

でも今回重要視したい動作は踏む動作ではなく、つま先を上げる動作です。

アクセルやブレーキを足の裏で踏むためには、つま先を上げ続けておく必要があります。

その動作を担っているのが前脛骨筋と呼ばれる筋肉です！

車を長時間運転する人は、前脛骨筋の硬さが目立つことが多いです。

上記画像で前脛骨筋の位置を確認しましょう！「すね」の外側付近に位置しています。

ではなぜ足の筋肉なのに、腰痛に関係しているの？

前脛骨筋が硬くなると、立位時に下腿が前傾します。

その動きに連動して体幹までもが前傾位に誘導されます。

しかし、そのような姿勢では歩き辛いし、その他日常生活での動作も行いにくいので、体は自然と体幹を反らすことでバランス調整を行うのです。

その際に、影響を受けてしまうのが・・・・腰というわけですね。

まとめ

①長時間の車の運転により前脛骨筋が硬くなる。

②下腿の前傾により体幹までもが前傾位になる。

③それを修正しようと体幹を反らすために、腰に負担がかかる。

腰から離れている部位だからといって軽視するのは良くありません。

体は繋がりをもって構成されています。

症状が出ている部位からの距離など関係ありませんので、全身を評価することが非常に大切ですね！

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